今回の作品はスペイン映画のリメイクらしいです。

いつもなら脇をきちんと締めてくれているチョ・ウンジ主役の作品です。



ハード・ヒット

発信制限



2021年6月公開
94分
    

テイン評価

★★★☆☆

チ・チャンウクは特別出演



あらすじ

海雲台にある銀行で支店長をしているソンギュ(チョ・ウンジ)は娘ヘインと息子ミンジュンを車で学校に送ってから職場に向かうはずだった。

車内で知らないスマホが鳴る。“非通知”

車から降りると爆弾が爆発すると相手は言った。

ソンギュは本気にしなかった。誰かのいたずらだと思っていたが副支店ジョンホが自分と同じ状態になっていることを知るまでは…

爆弾を仕掛けた相手は他の人に言わない事を条件に高額の金を要求していたこともありなにも知らないジョンホと一緒に乗っていた妻はなぜ降りれないのかと反発している。

ソンギュが降りる事を止めさせるが少し離れた時、ジョンホの妻が振り払って降りた瞬間、爆発。


このことで危ないことがわかるソンギュ。

この爆発でミンジュンが足に怪我をしてしまい病院に向かうが「金が先」と相手に言われてしまう。


車から降りれないソンギュは妻ヨンスにお金の受け渡しを頼んだが失敗。警察がいることがわかる。


ジョンホの車爆発事件で原因を調べる警察はソンギュの車があやしいと目を付けジョンホの車を探している。「振り払え」と言われ逃げる。


お金の工面をする中、助けてもらえると考えていた銀行副頭取には切捨てられた。


どんどんミンジュンの状態が悪くなる中で警察に囲まれるソンギュは子供を人質にした爆弾犯になってしまっていた。

爆発処理班チーム長ヨンヒに現状を表して犯人ではないことを訴えるが上手くいかない。発信制限をしてようやくミンジュンが助け出せたがヘインはソンギュが狙われていることがわかり残った。


ソンギュの弟が交渉することになり現れたのはチヌ(チ・チャンウク)だった。すぐに弟でないことがわかるのだがヘインを人質にされたあとだった。


ヘインを助けるためソンギュはチヌが指定された場所に向かった。

以前銀行から儲かるからと勧められて大損させられたチャンホ繊維の工場があった。

ソンギュは上からの命令によりしたことだが当事者だった。それにより妻、子を亡くしてしまったチヌの復讐だったのだ。


チヌはソンギュと海にダイブ、仕掛けられた爆弾は破裂する。なんとか生き残ったソンギュは銀行の闇を告白する。




感想

チ・チャンウクはなんと、特別出演だったとか

だからか出演が後半だけなんですね。

だから、ちょっとパッケージマジック


自分が関わっていたことだけど、上からの命令だからね〜。家族の命が危なくなるし、銀行からは横領にされ切り捨てられるし、スゲー損な役です。

まぁ、家族の愛が深まったと言うことですね。


リメイク映画と言う事で元が気になるところです。

お国柄がやっぱりあってラストが違うらしいのですがね。



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