お母さんが退屈そうだったので

木下惠介監督のモノクロ映画を

一緒に観てみました。



 

わが恋せし乙女

1946年10月29日より

劇場公開されました。

75分


思いが届かない

血のつながらい

兄と妹の話


ある農村の牧場に

女の赤ん坊が

捨てられていました。

その母親は身投げで死亡。

その日から甚吾に

美子という妹ができた。

兄妹として幸せに暮らすが

甚吾は戦争へ


戦後牧場で働く甚吾

美子は美しく

歌の上手な女性に

成長していました。

甚吾は幼い頃から美子を

妹と見ていなかった


農村でおこなわれる祭り

その日に

甚吾は美子に告白する

予定だった

甚吾の母親もふたりが

一緒になればと

しかし

美子には

思いを寄せる男がいて

告白はできない

美子を好きだが

気持ちを隠し

兄として

美子の幸せを

願った


儚い恋愛ストーリー

突っ込み入れ放題‼️

過去の名作映画

なんですが

純粋な人々だわ~



いまならドロドロの

ストーリーになりそう

血のつながらい妹を

愛するあまり

狂喜乱舞

なんて(笑)



昔の邦画は

苦笑できますよ。