まったく、題名が結びつかないから困る。
実に14年ぶりのスクリーン主演映画のイ・ヨンエのスリラー
プリング・ミー・ホーム
尋ね人
愛する息子ユンスが失踪して6年。
ずっと探し続けるジョンヨン(イ・ヨンエ)とミングク夫妻。きっと生きて見つかることを願っていた。
ユンスが戻れば私たちは元に戻ると探していたが情報は水を差すようなものばかり…
ふたりで時間をかけてもユンスを見つけようとしていた矢先、嘘の情報でミングクは事故死してしまう。ひとりになったジョンヨンの元にマンソン釣り場で働くミンスという男の子がチラシの子に似ていると匿名電話情報が入る。
ジョンヨンはマンソン釣り場へ行くのだが誰もそのような子供はいないと答えるだけで
「早く帰れ」と言わんばかりに追いたてる。
違和感をもちながら帰路に…
ふと、引き戻ると大人たちが“子供が逃げた”と騒いでいる。ジョンヨンは後を追いながら高波が上がる波打ち際で追い詰められたミンスに会うのだが、ミンスがジョンヨンに向かって
オンマ?
高波にさらわれるミンス…
この事実をマンソン釣り場に居る人たちは誰も知らないことにすればジョンヨンを消してもかまわない…
2019年11月公開(108分)
テイン評価★★★☆☆
ちょっと泣ける映画が見たかったんだけど、なんせスリラー作品なんで物足りなかったです。
ジョンヨンはユンスが生まれて何度か〈ひとりになりたい〉と思ったことが悪かった。と言うけど、これは誰しもあるのではないかと…このシーンは胸に突き刺さりました。(今頃言っても遅いけどね)
どこの国でも、迷子、失踪してしまう子供がいるんですね。
しかし、韓国の映画は子役にも容赦なし❗️
日本じゃ一発で問題になるなぁ~
わりと突っ込みが入れられます