復讐者に憐れみを

2002年3月公開(121分)


今回はパク・チャヌク復讐三部作の代表作のご紹介です。
トンジン(ソン・ガンホ)は娘を誘拐された上生きて帰って来なかったことに誘拐犯を恨み復讐を誓う父親。
リュ(シン・ハギュン)は幼い頃から耳が不自由で姉が心臓移植しか生き残れないために必死にお金を作っていた。
大金を手に入れるため裏で臓器売買をすることになるが腎臓をとられた上、裸で捨てられて金も入らず途方にくれる。
恋人のヨンミ(ぺ・ドゥナ)と誘拐を計画し金を手にするはずが、ちょっとした隙に池に落ち死なせてしまう。
リュの姉は弟のしたことに悲観し自ら命を絶ってしまう。なにもかも臓器売買人、リュは復讐するため探す。

本当に復讐だらけの話です。グロいですね。ガーン
でも、この映画を見てパク・チャヌクを知りました。
この作品に出演関係で〈親切なクムジャさん〉にソン・ガンホとシン・ハギュンがカメオで出てます。
韓国映画にはまる映画のひとつと言っても過言ではありません。
でも、見るきっかけがあったのです。
本当にすごく見たかった出演者がいたからなのです。見逃しそうな場面で“あ”が出る前に死んじゃいますが、何度もリピして確認しました。
ベルリン、ベテラン、軍艦島等の監督
リュ・スンワンなんです。口笛
まぁ、弟のリュ・スンボムもインパクトある役で出演してます。こっちの方が出演時間長いえー

さて、どこに出てくるのかは教えな~い。
ぜひとも見て探してください。復讐者に憐れみをでリュ・スンワンを探せをやってみてください。
ただし作品はグロです。
ちょ~シン・ハギュンが気持ち悪いショボーン
あ、ちなみにこの映画でシン・ハギュンとぺ・ドゥナは交際に発展したのですがすぐお別れしたそうです。
コソッとパク・チャヌク監督が出演してたりして~