撮影で訪れた雑貨店にメンバーそれぞれ、欲しかったものがあったらしく…
私はみんなに喜んでもらうため買い物に出ました。
帰って来るとなにやらみんながざわついていました。
「どうかしたんですか?」
私に気がついたニックンさんが
「実は、ジュンケイの行方がわからないんだ。」(えぇ~!!)
ジュンケイさんの携帯も繋がらず、どこへ行ったかもわからないって…
この事態にチーフマネに連絡するも、大事な会議のため電話にでない。
「け、警察に…」110番を押そうとしたら、ウヨンさんに止められました。
(あ、芸能人だから警察なんて、大騒ぎになっちゃう。)
「もしかしたら、兄さんは雑貨店に行ったのかも…」
ウヨンさんがふいに…つづけて
「兄さん、あの雑貨店の住所とか聞いてたし…」
それを聞いてテギョンさんが
「雑貨店に行ったならもうじき帰って来るだろう。」
でも、それから時間もたってるし、もう夜遅くなってる。
真面目な顔でチャンソンさんは「もしかして、事故?」
その言葉に急に不安が私におそってきた。(どうしょう…)
「私、探しに行ってきます。」
慌てリビングを出て行こうとすると、テギョンさんに腕をつかまれて
「俺達も探す。」
「ダメですよ。みんなが出て行くと騒ぎが大きくなります。」
全部言い終わるまでにみんなはジュンケイさんを探しに外に出てしまった。
どうしょうって思うよりも とにかく、ジュンケイさんを見つけなくては
雑貨店の周辺を探してみるがいない。
3組に別れて広い範囲を探すことになった。
(私のせいだ…行くのならちゃんと付いていなかったからだ。)
悔しさとやるせなさが私の不安を大きくさせる。
ウヨンさんと一緒に川沿いの土手側を探す。
「あっ。」私は土手で滑って落ちそうになりたくさんの擦り傷をつくってしまった。
ウヨンさんに支えられながら探す。
なかなか見つからなくてふっ~っとため息をつき立ち止まる。ふと、目線の高架下に人影が…
「ジュンケイさんだ。」
やっと見つけたジュンケイさんはやっぱり、雑貨店に行ったみたい。
でも、ペンの集団に見つかってしまい慌て逃げ出したのはよかったが
道に迷い、気がつけば携帯の充電が切れていて途方に暮れていたらしい。
「よかった~。怪我もなさそうで。帰りましょう。」
みんなも集まり寮へと帰る。
「夜遅くなっちゃいましたけど、夕食の準備しますね。」
とエプロンをはめてキッチンに行こうとすると、
「その必要はない」とテギョンさんに止められる。
その言葉にその時のみんなの態度に黙りこむ。
(私、なにかやったみたいでみんなが怒ってるんだった。)
「ソニルさん、とりあえず、俺の部屋に来て。」
ジュンケイさんが私の肩をグッと引寄せて部屋へ二人で入った。
「ごめん、俺のために怪我させちゃって」
さっきの土手で滑った時の怪我の手当をしてくれた。
「どうして、雑貨店に行くなら私に言ってくれなかったんですか?」
「それは…」
「やっぱり、私、みなさんに知らず知らず気にさわるようなこと、
しちゃったんですね。みなさんに最近、避けられてますから。」
驚いた顔をしたジュンケイさん。
「違うよ。弟たちみんな隠し事が下手なだけなんだ。
ソニルさんがなにかしたわけじゃないよ。」
「でも、ジュンケイさんも私にそっけなかったです。」
「ソニルさんだって俺にそっけなかったから…」
私はみんなに喜んでもらうため買い物に出ました。
帰って来るとなにやらみんながざわついていました。
「どうかしたんですか?」
私に気がついたニックンさんが
「実は、ジュンケイの行方がわからないんだ。」(えぇ~!!)
ジュンケイさんの携帯も繋がらず、どこへ行ったかもわからないって…
この事態にチーフマネに連絡するも、大事な会議のため電話にでない。
「け、警察に…」110番を押そうとしたら、ウヨンさんに止められました。
(あ、芸能人だから警察なんて、大騒ぎになっちゃう。)
「もしかしたら、兄さんは雑貨店に行ったのかも…」
ウヨンさんがふいに…つづけて
「兄さん、あの雑貨店の住所とか聞いてたし…」
それを聞いてテギョンさんが
「雑貨店に行ったならもうじき帰って来るだろう。」
でも、それから時間もたってるし、もう夜遅くなってる。
真面目な顔でチャンソンさんは「もしかして、事故?」
その言葉に急に不安が私におそってきた。(どうしょう…)
「私、探しに行ってきます。」
慌てリビングを出て行こうとすると、テギョンさんに腕をつかまれて
「俺達も探す。」
「ダメですよ。みんなが出て行くと騒ぎが大きくなります。」
全部言い終わるまでにみんなはジュンケイさんを探しに外に出てしまった。
どうしょうって思うよりも とにかく、ジュンケイさんを見つけなくては
雑貨店の周辺を探してみるがいない。
3組に別れて広い範囲を探すことになった。
(私のせいだ…行くのならちゃんと付いていなかったからだ。)
悔しさとやるせなさが私の不安を大きくさせる。
ウヨンさんと一緒に川沿いの土手側を探す。
「あっ。」私は土手で滑って落ちそうになりたくさんの擦り傷をつくってしまった。
ウヨンさんに支えられながら探す。
なかなか見つからなくてふっ~っとため息をつき立ち止まる。ふと、目線の高架下に人影が…
「ジュンケイさんだ。」
やっと見つけたジュンケイさんはやっぱり、雑貨店に行ったみたい。
でも、ペンの集団に見つかってしまい慌て逃げ出したのはよかったが
道に迷い、気がつけば携帯の充電が切れていて途方に暮れていたらしい。
「よかった~。怪我もなさそうで。帰りましょう。」
みんなも集まり寮へと帰る。
「夜遅くなっちゃいましたけど、夕食の準備しますね。」
とエプロンをはめてキッチンに行こうとすると、
「その必要はない」とテギョンさんに止められる。
その言葉にその時のみんなの態度に黙りこむ。
(私、なにかやったみたいでみんなが怒ってるんだった。)
「ソニルさん、とりあえず、俺の部屋に来て。」
ジュンケイさんが私の肩をグッと引寄せて部屋へ二人で入った。
「ごめん、俺のために怪我させちゃって」
さっきの土手で滑った時の怪我の手当をしてくれた。
「どうして、雑貨店に行くなら私に言ってくれなかったんですか?」
「それは…」
「やっぱり、私、みなさんに知らず知らず気にさわるようなこと、
しちゃったんですね。みなさんに最近、避けられてますから。」
驚いた顔をしたジュンケイさん。
「違うよ。弟たちみんな隠し事が下手なだけなんだ。
ソニルさんがなにかしたわけじゃないよ。」
「でも、ジュンケイさんも私にそっけなかったです。」
「ソニルさんだって俺にそっけなかったから…」
ジュンケイさんがいなくなって大騒ぎになりましたが、本当に見つかってよかった。
この際だから今までのことをジュンケイさんにぶつけることになりました。
「だから、ソニルさんは俺と仲良くなりたくないのかと思ったし…」
「どうして、そうなるんですか?」
「話かけても、忙しいとか言ってたし…」
確かに…でも、音楽を聞いているのを邪魔しちゃダメだと思ってたし、夜食を持って行った時だって「もどって」って
「夜食持って来てぐれた時に時計気にしてたでしょ?」
あれはこんな時間まで大変だなって思ったからなんだけど…
いろいろと二人のなかで誤解があったみたい。
私はずっと、ジュンケイさんと話したかったこと、聞きたかったことをを告げると
自分の作った曲のこと、その想いを私に話をしてくれた。
ジュンケイさんのその姿にちょっと、ウルってなった。(よかった。嫌われてなんかなかったんだ。)
「兄さん、準備できたよ。」
リビングの方からジュノさんの声がした。
その声を聞いて私の手をとって「ソニル、行こうか」
(あれ?今、呼び捨てされなかった?)
リビングのドアを開けると…
パンパン、パンパンとクラッカーが鳴った。
目の前には“ようこそ、ソニル 俺達2PMの寮へ”の大きな紙が…
それと、色とりどりの飾りつけしてあった。
テーブルには豪華な食事、歓迎と描いてある大きなケーキが置いてあった。
ジュノさんとチャンソンさんが飾りつけ、テギョンさんとチャンソンさんが料理、ウヨンさんがケーキと私の為に用意してくれた“歓迎会”だった。
(うそ…)
メンバーみんなは優しい眼差しで私を見ている。
「私、ずっと、みなさんに歓迎されていないと思ってたのに…」
ジュンケイさんが私に歓迎会をサブライズしよう。と計画してくれて
みんなは賛成したものの、隠すのが下手で態度がおかしくなってたみたい。
(よかった。そして、嬉しい。)涙腺がゆるんでしまう。
「実は、雑貨店に行ったわけはソニルにこれをプレゼントしたくて…」
ジュンケイさんから差し出されたものはパンダの乗ったマグカップだった。
「かわいい~。ありがとうございます。」
食事が終わると私が雑貨店で買ってきた。みんなの欲しがってたものを渡す。
驚いた顔のメンバー達…
この際だから今までのことをジュンケイさんにぶつけることになりました。
「だから、ソニルさんは俺と仲良くなりたくないのかと思ったし…」
「どうして、そうなるんですか?」
「話かけても、忙しいとか言ってたし…」
確かに…でも、音楽を聞いているのを邪魔しちゃダメだと思ってたし、夜食を持って行った時だって「もどって」って
「夜食持って来てぐれた時に時計気にしてたでしょ?」
あれはこんな時間まで大変だなって思ったからなんだけど…
いろいろと二人のなかで誤解があったみたい。
私はずっと、ジュンケイさんと話したかったこと、聞きたかったことをを告げると
自分の作った曲のこと、その想いを私に話をしてくれた。
ジュンケイさんのその姿にちょっと、ウルってなった。(よかった。嫌われてなんかなかったんだ。)
「兄さん、準備できたよ。」
リビングの方からジュノさんの声がした。
その声を聞いて私の手をとって「ソニル、行こうか」
(あれ?今、呼び捨てされなかった?)
リビングのドアを開けると…
パンパン、パンパンとクラッカーが鳴った。
目の前には“ようこそ、ソニル 俺達2PMの寮へ”の大きな紙が…
それと、色とりどりの飾りつけしてあった。
テーブルには豪華な食事、歓迎と描いてある大きなケーキが置いてあった。
ジュノさんとチャンソンさんが飾りつけ、テギョンさんとチャンソンさんが料理、ウヨンさんがケーキと私の為に用意してくれた“歓迎会”だった。
(うそ…)
メンバーみんなは優しい眼差しで私を見ている。
「私、ずっと、みなさんに歓迎されていないと思ってたのに…」
ジュンケイさんが私に歓迎会をサブライズしよう。と計画してくれて
みんなは賛成したものの、隠すのが下手で態度がおかしくなってたみたい。
(よかった。そして、嬉しい。)涙腺がゆるんでしまう。
「実は、雑貨店に行ったわけはソニルにこれをプレゼントしたくて…」
ジュンケイさんから差し出されたものはパンダの乗ったマグカップだった。
「かわいい~。ありがとうございます。」
食事が終わると私が雑貨店で買ってきた。みんなの欲しがってたものを渡す。
驚いた顔のメンバー達…