なんか久しぶりに見たけど泣いてしまった。しかし、弟君がめちゃ不細工だなぁ~(笑)

イメージ 1
クライング・フィスト、泣拳


■2005年4月公開(126分)ドラマ

韓国では134分ほどあるらしいんだよ。長~い。


■監督リュ・スンワン


■テイン評価★★★★☆スンボムの 不細工場面にマイナス点が…



■チェ・ミンシクが演じた元銀メダリストボクサー、リュ・スンボムの演じた少年院出身のボクサーにはモデルとなった人物がいるそうです。



北京アジア大会でボクシングの銀メダルを取ったテシク(チェ・ミンシク)の栄光は後輩や友達に裏切られた上、借金を抱えてしまった。

妻に愛想をつかれ息子とも一緒に住めなく、仕事もなく、街中で“殴られ屋”を始めた。

それをきっかけに近くの飲食店の主人(チョン・ホジン)に出会う。


喧嘩とかつあげで誠実過ぎる父(キ・ジュボン)と孫を可愛がっているが手を焼いている祖母(ナ・ムニ)に反抗しているサンファン(リュ・スンボム)

あることで大金の必用になったサンファンは強盗傷害で捕まり少年院へ入所することになる。

少年院で騒ぎを起こしたサンファンを見た刑務主任(アン・ギンガン)はボクシングをすることを勧める。



妻が離婚して違う人と一緒になりたいと言われ、元に戻れないし息子と住めないことになると知ったテシクは最後に父の姿を見せるためボクシングの新人戦に挑戦することに…


入所中、事故で急に亡くなってしまった父。その矢先、祖母が倒れてしまい、その姿を見て今までの事を反省したサンファンは新人戦へ…


新人戦はトーナメント制でテシクとサンファンは勝ち進み決勝戦で闘うこととなる。

それぞれこの闘いに思いをかけていた。



■あら、ほぼネタバレしてるわね。スンワンの映画ですもの力が入りました。

ボクシングなんで血はあるよ。あ、あ、サンファンが耳噛んで~!(ここだけスプラッタ)

最後まで見ると泣く、泣くぜ!!

男臭い映画です。スンボムの殴られた時のボコの顔が~めちゃ不細工じゃ~。

やっぱり、スンワン作品好きじゃ~。