騙し、騙され得する奴は誰だ?
韓国映画の巨匠パク・チャヌク監督作品
お嬢さん
■2016年6月公開(145分)サスペンス
18禁ですよ~。お子ちゃまは観ちゃダメで~す。
■監督パク・チャヌク
■テイン評価★★★★☆
■幼い頃、両親が亡くなって、大金の遺産を引き継いだ秀子(キム・ミニ)は後見人として、叔父の上月伯爵(チョ・ジヌン)の管理下にあった。
大金に目を付けた藤原伯爵(ハ・ジョンウ)と名乗る男が秀子に近づく。
藤原伯爵の正体は詐欺師、秀子や上月伯爵を騙すためにあらかじめ珠子(キム・テリ)を下女として送り込んでいた。
藤原が秀子に求愛し、大金を手にしたら秀子をおかしくなったことにし、病院に入れてしまう計画だった。
■さすが、パク・チャヌク監督って感じであります。好きな監督の一人です。
エロいですが、あまりボリュームを下げることもないけど、こそこそはします。放送禁止用語もしっかりあります。
ちょっとばかり痛いのもありますキャー(笑)
ひとつの映画の中に1部から4部に別れていて、秀子のこれまでとそれまでがあります。
日本人に憧れて日本人に帰化している上月伯爵という設定がありますので半分以上は日本語での会話しています。