折れた矢

2012年

(100分)

テイン評価

★★★★☆

韓国の父“アン・ソンギ”主演です。

法廷映画なのですが

抵抗なく視聴できました。


あらすじ


実際にあった事件を元に法廷劇

正当な裁判判決を求めた大学教授の運命は?



大学教授キム・ギョンホ(アン・ソンギ)は大学入試の数学問題に間違いがあると指摘するのだが、
大学側は隠滅するためギョンホは解雇されてしまう。

不当解雇、地位獲得の裁判を起こすが敗訴になってしまう。
再審は棄却されてしまい
間違った判決を出した判事にボーガンを撃って捕まって
裁判にかけられることになった。

弁護士のパク・チュン(パク・ウォンサン)と一緒になって正当な裁判を求めることにするのだが、正当を訴えるギョンホは誰よりも法律に詳しく弁護するチュンさえひやひやさせられる。
この裁判の行方はどうなるのか?


感想

法廷映画かぁ~って思いましたが、見入ってしまいました。いい具合のテンポがあります。

弁護士より法を知っている被告は面倒くさそうです。裁判をする判事には腹がたちますが、
意外に面白い作品でした。
やっぱり、アン・ソンギお上手。

※以前の画像が消えてしまったので再編しています。