3人のアンヌ

2012年

(89分)

テイン評価

出来ない…
たぶん、
見れば見るほど味がでる作品です。
ホン・サンス映画は
見る方にゆだねます。


モハンの浜辺のペンションで映画科の学生が不安な気持ちを抑えるため

出会った外国の女性映画監督を題材として3人の“アンヌ”と言う名前の女性主人公のシナリオを書き始める。




映画監督のアンヌ

モハンのペンションに知り合いの監督夫婦と宿泊するアンヌ。

ペンションの娘に観光するところを訪ねて“ライトハウス”を探しに浜辺へ行く事に

浜辺にはライフセイバーの男がいて“ライトハウス”の場所を聞く




不倫の人妻のアンヌ

有名映画監督の彼とお忍びをするためモハンのペンションにやって来た人妻アンヌ。

なかなか来ない彼、浜辺に“ライトハウス”を探しに浜辺へ出てみる



離婚女性のアンヌ

韓国人の女に夫を奪われ離婚し、知り合いの女性とモハンのペンションへ

癒しのために来たアンヌ偶然、出会ったライフセイバーと


イザベル・ユペール(それぞれのアンヌ)

*ユ・ジュンサン(ライフセイバーの男)

チョン・ユミ(ペンションの娘)

ユン・ヨジョン

ムン・ソリ

*クォン・ヘヒョ

*ムン・ソングン



ユ・ジュンサンのライフセイバーは浜辺で必ず泳いでいます。そして、アンヌと出会ってすぐホの字になって、関係を持ちます。(笑)

あと、一歩間違ったら不審者状態です。ヲ…ヲ…


ホン・サンス監督作品は気持ちを楽にしてゆったりした気持ちで見ないと襲ってくるものがありますが、普通の、ごく普通のありそうで、無さそうなストーリー。
一度この世界を知ったら次もみたくなりますよ(たぶん)
いろいろ作品の中でもわかりやすい作品です。
「浜辺の女」もおすすめ?です。

※以前の画像が消えてしまったので再編しています。