■2015年4月公開(109分)ドラマ、アクション
■テイン評価★★★★☆ラストはちょっと涙した。
■コインロッカーの10番にまだへその緒がついた女の赤ちゃんが捨てられ、発見される。
その子はイリョン(10番)と名付けられ仁川の暗黒街で、金貸し、取立て、臓器売買などで生計をたてるマ・ウヒ(キム・ヘス)に育てられた。
ウヒの元には拾われた子供が他にいて“家族”として生活をしている。ただ、役にたたない者は消される。
イリョン(キム・ゴウン)は成長し、ウヒを“お母さん”と呼び役にたつ子に育った。
外の世界のことはまったく知らないが“お母さん”の命令を守って生きてきた。
“お母さん”から大金をかりた債務者の息子に借金を取立てに行くイリョン。
そこで出会ったソッキョン(パク・ボゴム)の優しさにイリョンは今までにない気持ちを感じた。
いち早くそれに気づくウヒ。
借金をしているソッキョンの父親が逃亡。払えない金の代わりにソッキョンの臓器などを売買するため、イリョンが始末することに…
■キム・ヘスの汚れ役さすが、とかしか言えません。ゴウンちゃんはからだ張ってます。
さて、以前視聴した時には“あ、この子かわいい~”としか思ってなかった彼が…
ボゴム君だったなんて!!めちゃ知らなかった~。血だらけになるけどね。絵になる子だわ♪
コ・ギョンピョも出ててコソッとアン・ジェホンも…ちょっとした青春メンバーだった。
意外に面白い作品でホロッとしました。