クァク・ドウォン初主演映画。

國村隼さんが出演しているスリラー作品です。

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哭声/コクソン


■2016年5月公開(156分)スリラー

めちゃ長い作品ですが、半ばを過ぎると時間を忘れました。


■監督ナ・ホジン(チェイサー、悲しき獣等)


テイン評価★★★★☆



■小さな村で連続で殺人事件が起こる。

普通に生活している家族の誰かが家族を殺す事件。

ちょうどその頃、村によそ者の日本人が住み着くようになっていた。


警察官のジョング(クァク・ドウォン)は事件を調べるのだが、殺しをした人は体に異変があった。

そんな時、ジョングの前にムミョン(チョン・ウヒ)が現れ、よそ者が関係していると言って姿を消した。

ジョングの娘ヒョジンに異変が…

祈祷師(ファン・ジョンミン)を呼び寄せお祓いしてもらうことになる。

やはり、よそ者と関係があるとジョングはよそ者のいる場所へ乗り込む…

よそ者はいったいなぜ、この村に来たのか?



■とりあえず、評価はしておりますがちょっと微妙~。

ファン・ジョンミンは盛り上げてくださいますね~。

國村隼さんは不気味な不死な人物だった。

最初のプロローグのキリスト教には意味がありますが、祈祷師は違うだろう?

エクソシスト要素ありのゾンビ出現ありの…

山の斜面を転げ落ちて、雨降ってカミナリドーン!!は笑ったけどね。

クァク・ドウォンの役は小心者の警察官ではあります。娘を愛していますから助けることばかりで、

よそ者に固定観念をして、悪いのはよそ者。本当はチョン・ウヒなんだけどね。(あ、ネタバレ)と決めつけてしまうから落ちていく。

いろんなところでラストシーンに賛美両論です。本来なら…の姿を残したのではないかと、現実とは違う笑顔をあわらしたのかな?私の感想ですけどね。