ちょいと苦手な戦争映画です。
シワンが見たかったからチョイスしたようなものです。
戦場のメロディー
■2016年1月公開(123分)戦争
■監督イ・ハン(ワンドゥギ、優しい嘘等)
テイン評価★★★☆☆
戦争映画で子供なので、それなりの評価だと思われます。
■朝鮮戦争時代実在した“子供合唱団”をモチーフに作られた作品です。
朝鮮戦争で大切な家族を失ったサンヨル(イム・シワン)は戦いの場では同僚たちをたくさん失った。
戦場を離れたサンヨルが寄った村では、目の前で父親を失ったドングとスニの兄妹をただ見ているだけになった。
サンヨルの新しい赴任先は戦争孤児が入所する施設。音楽が出来るという理由からそこで合唱団を作る。
施設の院長チュミ(コ・アソン)とともにメンバーを集める。
その中に今は拾われた男の元で生活をしているドングとスニの姿があった。
合唱団は成功したものの、公演慰問先が戦場となりサンヨルは反対し解散を言うのだが、子供たちは続ける事を願った。
そして順調よく進んで公演先を回っていた時、恐れていた悲劇が起こってしまう。
■戦場場面のシワンは顔がわからないよ。殴りあってボコの時もわからない(笑)
合唱団の指揮の時のきれいな顔との差が激しい。
これはサンヨルが出会ったドングとスニの兄妹愛、サンヨルの妹への愛の話でもありました。
やっぱり子供が出るとね~。泣くさ~💦
実在した合唱団は朝鮮戦争休止後、日本にも来たそうですよ。
戦争映画苦手ですが後半の撃たれた銃弾を麻酔なしでの取りだしはリアルでダメでしたわ~。(しっかり見てる癖に…)