活動家の中には死を覚悟している方も居られるかもしれない。 | 曽爾村民による曽爾村の日常

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香港デモ、男子大学生が死亡=抗議活動に参加か(時事通信11/8/金) https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191108-00000063-jij-cn


とうとう亡くなる方が出てしまいました。
以前ネット上で出回っていた動画には、デモというよりは、もはや内戦のような光景が収められていたのを覚えています。
香港で今まさに起きているのは、全体主義と民主主義の対立であり、仮に中国が武力制圧したとしても、過激派を生み出しかねない状況ではないだろうかと思います(それを恐れているからこそ天安門のときには徹底的に“粛清”をしたのでしょうけど)。

亡くなった男子学生のご冥福を祈るとともに、香港市民の人権が守られる結果になることを祈っております。


このニュースを機に、日本の若者に声を大にして言いたいことがあります。
死ぬまでと言いませんが、香港のように、もっと政治に興味を持って欲しいのです。僕は、今まで政治に関心が持てなかった。それ以前に勉強自体が大嫌いで、避けてきました。だから今、とても苦労しています。「分からない」「知らない」が通じるのは、若いうちだけですよ……。
「その年齢になっても、そんなことも知らないの?」なんて言われる前に、たくさん勉強をして、いろんな人と出会って、視野を広げてください。

若者には、これから自分たちが老人になった時どうなるのか、しっかり考えたほうがいい。今の政治や世の中の仕組みで本当にいいのか、もっと考えるべきなんです。