『Michael!Oh,Michael!May I have your autograph?』
ー 中学の頃、ECCのスピーチ大会で3つの題材の中から、私はマイケルジャクソンの話を選びスピーチをした。
【マクドナルドでハンバーガーを頼むMichael。だがあまりの有名人がために、皆からサインや握手を求められ、ろくにファストフードでハンバーガーすら頼めない】という話。
その時、この人はすごい人なんだ、と初めて認識した。

妹であるJanet Jacksonの東京ドームライブを観た事がある。こんなに最初から最後まで一瞬たりとも飽きさせないライブを初めて観た!と大興奮した。それ以来彼女のファン。
そして、絶対にいつかMichaelのパフォーマンスを観るんだ!とチャンスを待っていた。最近ライブをやると聞いた。もしかして観れるチャンスがあるかも、そう期待していた、矢先だった。

私は彼に会った事もなければパフォーマンスも観た事がないし、CDやDVDを持っているわけでもない。ただひとつ、レコードを持っているだけ。
だけど、なんだか、よくわからない、この事実を自分がどう感じたらよいのか。
ただ同じパフォーマーとして正直感じた事は、
ここまでの才能ある人がよくここまで(50年間)生き抜いてこれたな、という想いでした。

ネット上にのる彼の《Black》時代のシャシンをみると、改めて、《WHITE》にかわった自分をどういう想いでいたのだろうか、と考えると涙する感情をとめられなかった。
Black Or White、チアダンスの曲で使ってたな、、、

いまになってというのがシャクで仕方ないけど、、
CDやDVDを買いに行こう。
[在庫切れ]がおさまったら。。

『冥福をお祈りします』っていうコトバを言えるほど彼を知らない。
だけど、あえて言うなら、貴方様がこの世を去って初めて気付いた『あなたになりたかった』という私の唯一無二の想いを捧げます。

SONIM,
from,JAPAN

テレビNHK《ハートをつなごう》(テーマ:摂食障害)6月29日&30日20:00~20:29放送