地震も津波も恐ろしいけれど、パンデミックはもっと恐ろしいというイメージを持っています。
以前、エボラ出血熱を題材とした「アウトブレーク」を見たけれど、今回の「コンティジョンも」も同じカテゴリー。
pandemic
感染症
が世界的規模で流行すること。「感染爆発」(アウトブレイク)が長期間に多数の国、地域で連続的に起きる場合をいう。世界保健機関
(WHO)は感染症の警戒レベル(フェーズ)を6段階に分け、各国に対策
の目安を示しているが、それによるとパンデミックは、最大警戒レベル「フェーズ6」に相当する。
豪華な俳優陣です。
世界各地で発症、感染拡大が進むし、対処する機関、WHOやCDC、アメリカ軍、各国政府の思惑もあり、次第に混沌としていきます。
もちろん、被害者とはなるけれど、それを自ら好転することのできない一般人は、すぐにパニックに陥り、無秩序の世界になります。
食料や生活必需品の奪い合いが始まり、それを取り締まる警察がいなくなり、銃を持った暴徒が出没し、ライフラインやロジスティックは止まってしまう。
病院は、スタッフが職務放棄し、患者受け入れはパンク、動物園からは猛獣が逃げ出すかもしれない。
政府は、秩序回復のため、感染拡大をせき止めるために、地域間の移動を軍を使って制限する。
頼りになるのは、CDCのレベル4実験室とそこのスタッフだけ。(この名前、よく聞くようになりましたね。)
でも、ワクチンを作り、人間に投与できるようにするには膨大な時間がかかる。
運がよくても半年、そうでなければそれ以上…
この映画では、治験を行うべきところを、1医師の暴挙(自分の体にたぶんいけるワクチンを打ち人体実験)により、解決を見ることができたけど、本来許されることではない。
もしこのかけに負けていたら、そのミッションを十分引き継ぐ人がおらず、人類滅亡の…
この映画で得た教訓
パンデミックになったら、こうなるというストーリーを知った。
平常時では普通の人も、いざとなるとすぐに暴徒化し、無秩序となる。(ザウォーカーがそうでした)
政府が、自治体が住民を助けてくれるようになるには、すごく時間が経ったあとである。
それまでの間は、自分自身で生き延び、外敵から身を守らねばならない。
長期間、個人でそれを達成するのは困難が伴う。
いざと言うときは、信用できる人間の集団でコミューンを形成し、パニックプレース作り、外界と隔絶した生活をする必要がある。(アイアムレジェンドみたいな)
銃社会におけるそれを持っている人と持っていない人がいる関係の難しさを強く感じました。