ひょんなきっかけから、7/9(金)にこんな集まりに参加してきました。とても刺激や気づきの多いものだったということと、当日お会いした先輩方に「じゃ月曜日までに今日のまとめレポートUPしといてね笑」という温かい言葉もあり、感じた事、考えている事を報告したいと思います。
参加者は、人材紹介会社、企業の人事担当、就職支援・若者向け教育事業、求人広告制作会社 と所属する組織など立場は違えど「人材採用」に関わる方々。ほんの数時間の酒の席だけでもこんなにたくさんの話題が出ました。いずれもすぐに結論が出せそうにない今の雇用・人材の根っこにある深い問題ばかり。
■今の人材サービスに企業は満足しているのか
■優秀な人材を採用するにはどんな施策が有効なのか
■新卒と中途、今後どちらに重点が置かれるのか?
■学歴重視の是非
■学生の大手志向は健在なのか
■紹介会社と求人媒体、どちらが割にあっているか
■そして人材サービスはどういう方向に向かうべきか
■注目されている医療・介護分野の人材の今後
■転職希望者のどこを人事/アドバイザーは見るのか
などなど・・・
個人的に感じた最大のポイントとしては、参加された方々の意識の高さでした。所属する会社に頼らず、高いアンテナを張って色々な物事に関心と問題意識を持っていらっしゃいました。ぼくは6年前に転職して今の人材業界に足を踏み入れてから、求人広告の営業→売上支援/企画→人材紹介部門の調査・企画部門 と経験してきましたが、振り返ってみると、
■業界知識や色々な会社のことを知りたい
■良い企業を発掘して、自社メディアを通じて成長させたい
■自社の営業/会社全体の売上がどうしたら上がるか
■専門スキル(営業力/企画力/データ分析/マーケ/マネジメントetc.)を磨きたい
■社員が生き生きと活躍できるような場にするには
といった風に、自分自身のことや自分の会社のことばかりを考えてやってきたような気がします。ただ、よくよく考えてみると企業の人事の方、転職を考えている方がどうすれば満足できるのか、どうすれば今回話題にのぼったような、すぐ目の前に潜んでいる色々な問題を解決できるのか、という大切なことから目を背けてはいけなくて、常に問題意識を持って取り組んでいくことで、新たな発見があったり、自分や会社にも結果として跳ね返ってくるのではないかな、と感じたのでした。
会社に閉じこもっているのはとてももったいないことで、どんどん外に出て行って色々な人と交流して刺激をもららい、もちろん自分も発信していくことで得られるものが大きいことに、最近ようやく気づきました。
これを機にもっと色々動いていきたいと思います!やるべきことが山積みです。
※最後になりますが、
このような機会を設けて頂いた、@mogamiyさん @fumitaka_itoさん、参加頂いた、@hiiragi303さん、@f_kunio さん、@kazu_cc さん、@koujinaさん、@mammy55さん、快く誘いにのって頂いた、@toyohirosi さん(上司・・・)
ありがとうございました。次回が楽しみです!
※↑はtwitterのアカウントです。twitterを通じてこの会は企画されました。
twitterってすごい・・・。(画像きたなくてすみません)