空前の(?)歴史ブームの昨今ですが、
小さい頃から歴史好きだったぼくにとっても嬉しい限りです。
漫画も大人向けの非常にクオリティの高い作品が多く世に
出ています。その中でもお気に入りなのが、「センゴク天正記」。
宮下英樹氏の作品です。現在7巻まで出ています。
↓表紙は越後の上杉謙信。勇ましいです。
仙石秀久という斎藤・豊臣・徳川氏に仕えた武将を主人公に、
同時代の資料や古戦場の取材を元にした「全ての常識を覆す
超リアル戦国合戦譚」です。ベストセラーになった和田竜氏の「のぼうの城」
といい、歴史上トップクラスの知名度があるとはいえない、いわゆる「脇役」を
主人公に据える作品が近頃流行っているような気がします。
NHKで放映の「坂の上の雲」も知人から薦められました。
これも秋山好古・真之兄弟(初めて知りました)が主人公という設定です。
今から読むのが楽しみです!