最新号のBRUTUSは、
夏休みに遠出をしたくなる、
「日本再発見の旅と本~Re-discover Japan」。
ついついグローバルへ目を向けてしまいがちなぼくたちですが、
この日本には知ってそうで知らない素敵な景色や文化がたくさん
残っていて、それをこの夏休みに発見しちゃおう という特集です。
・58年にわたって富士山を40万枚!撮り続けた男。
・神が眠るといわれる紀伊山地の神秘的な古道。
・古くから大陸文化が伝わってきた佐渡・対馬の島文化。
・伝説とまで言われる阿波踊り界のスーパースター。
などと、興味深いコンテンツがぎっしり。
なんとまあ自分はクニのことをこんなにも知らないんだという、
嬉しいような、恥ずかしいような、そんな気分にさせられます。
著名人たちのコメントの中で印象深かったのは、
日本ならではの表象である「桜」や「雪」をモチーフにした
写真を撮り続ける写真家・鈴木理策さんの言葉。
この景色は僕だけのもの、
他人には見られたくない
こんなかっこいいこと、言ってみたいですね。
昨年の夏は「独り軽井沢」でしたが、
今年もどこか目的地を定めようと思います