足踏みしていたブログ再開。
仕事の忙しさにかまけてサボってました。
めまぐるしく時が過ぎ、8月も前半が終わろうとしてます。
先々週の土日で中学からの長年の仲間(オトコ6名)で神奈川丹沢湖にキャンプへ。
高校くらいから2、3年に1回くらいのペースでいつのまにか企画され、
奥多摩や本栖湖や、その周辺に繰り出してきました。
そのたびに、
・一番泳げるはずの水泳部の人間が川に溺れかける
・1本しかない釣竿がたった1分あまりで川に流される
・屋根のない豪雨の中で命がけで火を起こす
と数々の困難を乗り越え、今回のキャンプへ。
しかし完璧な旅など絶対に起こりえません。
・8:00集合(ぼくの車)のところ、起きたら8:20。
ここで全ての調子が狂いました。
それから2日間、ぼくは皆のシモベのような生活を余儀なくされたのでした。
「朝寝坊」という魔物は絶対にやってはいけないときに突如襲い掛かります。
火の起こし方や料理・寒さ対策など長年の経験から万全の体制で
臨んだぼくらでしたが、時代とともに進化する何種類もあるテントの
張り方すらままならないことに気付いたのです。
(そばにいた「キャンプの鬼」みたいなおじさんが見兼ねて助けてくれました)
さらに、ちょろちょろと予想外に浅かった川にもかかわらず、散々はしゃいだ
ぼくらは夜の明かりがまったくないことを知るよしもありませんでした。
(レンタルのランプは在庫なし!)
周りのテントたちから漏れる微かな光と、なんとか調達したローソクの
火で夜な夜な酒を酌み交わしたのでした。そよ風で何度もローソクを消されながら。
全員28歳とは思えないはしゃぎぶりで、
大量の肉を平らげたり、花火をしたり、
浅すぎる川で泳いだり、スイカを食べたり
温泉に行ったりで実に楽しかったキャンプでしたが、
それで全てが終わったわけではありませんでした。
こんがり焼けて健康的肉体を目指そうともくろんだぼくが浅はかでした。
8月の直射日光をなめてはいけません。
肩や背中はまるで本当にヤケドしたかのように火照り、熱を帯び、
その後1週間ぼくを苦しませ続けたのでした。
来年こそはまた一歩成長したキャンプに繰り出します!