　定年して再雇用になると少しだけ気持ちと時間に余裕ができるようになりました。

そうした事もあって、最近、老後（既に爺さんですが）の事について考えるようになりました。

　長生きしたいとは思いませんが、ボケてヨイヨイにだけはなりたくありません。

そこで、よく言われるのが、”何も趣味を持たない人がボケやすい”ということです。

まぁ、趣味といえば、私の場合、庭弄りやドライブ等がありますが、庭弄りはともかく、ドライブの方はある程度の年齢になれば免許返納しなければならないでしょうし、庭弄りだけでは狭い我が家の庭では時間を弄びそうです。

模型の方は、ローガンと手先のプルプル・・・、そして何より肩こりが酷くてモチベーションがイマイチ上がりません。

そこで、思い出したのがカメラ。。。

14年前に買ったNikon　D7000の存在でした。

元々、風景写真を撮るのが好きで、５年程前までは、カメラを持って写真を撮りに出かけていたものでした。

しかし、スマホのカメラ性能が向上してから、その手軽さには勝てずに密閉ボックスに片付けたままにしていました。

久しぶりに押し入れから探し出して点検したところ、レンズにカビも来てなくて何とか使用に耐えそうです。（もちろん、バッテリーが上がっていましたので、日時や使用国等の初期設定からやり直さなければなりませんでしたが・・・）

写真だったら、ドライブも兼ねて楽しめると思います。

早速、撮ってみました。

うん、背景のボケ等はデジイチならでは。。。

コレからは、爺さんカメラマンと１４年落ちの老骨カメラのコンビでいい写真が撮れるように精進します。

Nikon D7000復活