虎穴に入らずんば虎児を得ず〜嫌われる覚悟[No.220] | 起業して不安はあるもののワクワクしている50歳・IT技術者・中小企業診断士のブログ
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人に嫌われたくない、孤独な思いをしたくない、といったことから他者に合わせることは人としてごく当たり前のことです。人はそんなに強くはありませんから。

ただ、自分が大切にしていることについて、私は必ず表現するようにしています。何もかも受け身でいたら、それは僕ではありませんから。

いつも調子を合わせて群れているような方々や、実際に遂行に関わっていない人は身勝手な批判をするものです。

彼らの美しい言葉で飾り立てられた甘美なイメージ、主張に隠れている犠牲、矛盾はなかなか表面に現れません。いくら短絡であったとしても実際にそれが実行に移されるまで気づかないことが多いものです。政権を執るまでの民主党は美辞麗句を並べ立て民意を得たものの、その後は悲惨だったみたいに。

はっきりした方向性を打ち出すことができず、仲間たちと共通の敵を作り出して叩くことで、自分への批判をかわすようなポピュリストを僕は好きになれません。

無責任な理想を掲げている人を僕は信用できません。理想の裏には大きなブレーキが潜んでいる物ですから。こんなマイナスもありますが、それを上回るこんなプラスがあります、差し引きで残ったプラス部分は他の案よりも大きい、だから僕は主張する、みたいなこと言って貰えないと、新興宗教の洗脳に近い浅はかさを感じてしまうのは僕だけではないと思います。


正しいことを言う時は周りの人を傷つけるものだ。 竹下登

他人を批判するより自ら主体的に考えて行動していきたいものです。例え多くの批判を浴びたとしても、です。



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