レベル〜どんだけ凄い?[No.200] | 起業して不安はあるもののワクワクしている50歳・IT技術者・中小企業診断士のブログ
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レベルという言葉を聞くと僕が小学校の時に流行ったドラクエの、成長とともに大きくなっていく自分の強さを示す数字のことを思い出す。

レベル、どんだけ凄いんか? を示す指標。

僕はレベルという言葉を人が使うのを耳にすると、あまりいい気持ちがしない。「レベル低いから」「僕くらいのレベルになると」・・・。軽蔑とか高慢さを少なからず感じてしまう。

その一方、自分が競争にさらされている市場の中で自分はどれだけ凄いんだろ?って客観的に知ることは大切なことだ。そう、あくまでも客観的に。

自分を低く捉えて自信がなくて活躍の場が限られてしまう人。反対にアピール、自分が出来ることを脚色して大きく見せるのが上手い人。

僕はどっちかというと前者である。自信の無さを見透かされて、イニシアティブを取れないまま、低く扱われてしまうのは、とっても残念なことだ。謙遜しすぎることなく、うぬぼれることなく、客観によって自分を知り、イケているライバルとの差をよーく、よーく理解した上で作戦を決めるのって非常に重要なことだ。

僕は客観を得るために、自分の思ったことをしっかりと表現して、他者の意見に真摯に真摯に耳を傾けて、質問する、当たり前のことだと思われるけど、そういうことを大切にしようと考えた。それも色んな人と。狭い範囲だと偏ったり、下手するとコントロールされてしまったりするから。そんなで、少しづつ自分の客観的な「レベル」感が見えてくる。

その結果、分かったことがある。どういうことかというと、アピール巧者の表面的な部分を本気でスゲーって勘違いしてビビってたことが、いかに多かったかということである。今では、そういうことの真贋の判断が随分と出来るようになった。自分が大切にしていることについて、風呂敷を広げられたら、そのまま納得するんじゃなくて、「それって、僕は~と思うんですけど、どう思います?」みたいな質問をおいかぶせて、相手の反応をうかがう。イラついたり、原則的なこと言われて、うーん、だったり、その反対に、自分はまだまだってことを痛感させられるような凄みを思い知らされたり。

そんなで自分を卑下することなく「レベル」感を知ることが出来た後に、じゃ、一体、どうしたらレベルを上げることができるか?考えた。僕は好きなことの組み合わせで、それを実現したいと思った。ITが分かるコンサルは普通にいるけど、経営的な助言が出来るSEはそんなに多くない。さらに、そこに人の感情をつき動かすアートな部分も差し込めたらオモシロいと考えた。
最近、自分と戦ってばっかだ。そろそろ「パラララッパッパッパー 」って音とともにレベルが上がって欲しいものだ。経験値がまだ足りないのかな?そんなで戦いは、しばらく続きそうだ。ひょっとしたら終わりなんてないのかもしれない。


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