飛び込み営業〜書を捨て町に出よう![No.195] | 起業して不安はあるもののワクワクしている50歳・IT技術者・中小企業診断士のブログ
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ここのところ、自分の人との関わり方についてのリミッタが徐々に外れつつあることに気づく。まだ、まだ、なこと多いけれど。

コンサルタントの石原明さんが、数年の間、つきあう人に変化がない人は、危機を感じないと!って話していたのを聞いて、ゲッ僕、ど、ど、どストライクだ!って危機感を持ったのは、そんなに遠い前のことではない。

少し前の僕は、知っている人がいないところに、一人で出かけていくようなことは、怖ささえもを感じていたくらいだ。今でも少し緊張はあるけれど、以前のそれと比べたら雲泥の差だ。

勉強会に出席して終わった後に飲みに行く。ブログで交流のあった方と会う。地域、異業種、中小企業の経営者、等々の交流会で、お互いに大切にしていること、将来の思いについて語り合う。

そして、極めつけは飛び込み営業。アポイントメントなしで、いきなり、お客さんを訪問する。チェ・ゲバラの独裁政権に対するゲリラ活動みたいに。


飛び込んでみての実感は、以外に楽しそうに聞いていただけるということだ。売るのが目的なのはもちろんのことだけど、市場調査の側面もある。製品を見せた後に「商売抜きにして良いものにするため意見いただけませんか?」って僕の投げかけにたいして真剣になってくれる方も少なくない。

ウチにこもって、ターゲットの思いが分からない中、偏狭な想像と知識だけでは、どうしても限界がある。製品を見せて、ターゲットの反応を五感で受け止めて、時には貴重な意見をいただくことで、自分を、製品を、修正するのってエラく効果的だ。


今ご紹介している製品

新たに出会った人に聞くお決まりの質問がある。自分が今、情熱を傾けているスマホとかタブレットを業務で使うことについての現状のスピード感について。面白そうだけど、マダマダこれからなんじゃない?って声が多い。専門誌を読んでいると、もう出尽くされた感もあったので、少し乖離を感じる、まだまだ間に合うという嬉しい乖離を。

以前の僕はお客さんからの対応に追われ、自ら情報を取りに行くとか、好きなことを学ぶ、といった姿勢に欠けていた。起業を意識してからは、そんな自分を補うために自分の興味の赴くままに、むさぼった。お客さんの要望にそぐうことと、自分の個性を尖らせることって、トレードオフな側面も少なくないけど、可能な限り同じ方に向かうことを模索している、それが今の現状だ。

iPhone/iPadの業務用アプリの開発会社を起業しました。
社名:Radical Balance(ラジカルバランス)株式会社
調和だけではつまらない、極端だけでは怪しい、だからいい塩梅でってことでネーミングしました。下記ホームページにそういった思いを綴っています。
ホームページ
http://www.radical-balance.co.jp
facebook
https://www.facebook.com/radical.balance.co.ltd
連絡先
tjibiki@radical-balance.co.jp
ご興味ございましたら気楽にご相談ください。

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