my generation〜青春[No.169] | 起業して不安はあるもののワクワクしている50歳・IT技術者・中小企業診断士のブログ
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my generationは英国ロックグループThe Whoの若者にたいする大人の圧力への反発を歌った青春の歌である。


僕は40歳を過ぎ、明らかに青春は終わっている、年齢的には。

素敵な女性に出会ったとして、どうにかして、それこそ、心を削ってでも、なんとかゲットしたい!もうそんな思いはどっかいってしまった、たぶん。

いとおしさの対象はレディ・ジェーンから子供たちに移った。

迷いは今でもあるけど、20代のそれに比べたら随分と小さくなった。理解は拡がり、それと引き換えに可能性は縮んだ。

若い頃は、ワクワクとガーンな落ち込みの落差が大きく、しかもその振幅のリズムも早かった。工場で大量生産されているペットボトル飲料の生産ラインみたいに。

今は狭い上下のレンジをなだらかに上下している。とびっきり嬉しいこともなければ、とてつもなく辛いこともない。草を追い求め移動する牛の群れみたいに。

コンピュータシステムの世界で「枯れている」という言葉がある。多くの人、場面で利用され、問題は出尽くし改善され安定している状態を指す言葉だ。僕はずーっと死ぬまで「枯れている」そんなふうになりたくない。ずーっと課題、不安を抱えながら、参ったな、どうしたらいいかな?って考えながら変化していたい。そんなで寒さによってギュって詰まった年輪を刻み続ける、たくましくかつ、芯のある木でありたい。ずっと未完成。

僕のアイドル狂いだった青春の頃の部屋にはWinkのポスタが飾られていた。メンバの相田翔子さんは、マダマダ変わることなく今も若く美しい。僕もマダマダで刺激的な40代を謳歌したい。

forever young ボブ・ディラン

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