余分〜そぎ落とさないと[No.167] | 起業して不安はあるもののワクワクしている50歳・IT技術者・中小企業診断士のブログ
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ラーメン食べ過ぎで、このところ成長期である。脂肪、ホントいらない。余分は不要だ。必要最低限でいきたいなって思う。でも、なかなかそうはいかない。

アップルの創業者スティーブ・ジョブズはどんなに複雑なことも思考を突き詰めると余分は削ぎ落とされ必要なことだけで整理され、シンプルに向かうみたいなこと主張していて感動してしまった。


複雑なことを複雑に伝えるのでなく簡素に伝えられる人が洗練で、簡素なことを複雑に伝えてしまう人は残念だって何かの本で読んで、僕はそんな残念にはなりたくない!ってマジで思った。

ブログ書く時も、余分なこと削ぎ落として、なるべくコンパクトでないとって思う。読者の方に長すぎ、無理って思われてスルーされていたとしたら残念だから。頭の中の情報が「俺も載せてくれ!」ってベンチ裏で素振りを続けている控えのバッターみたいにウズウズしていても、余分なら、それは控えないといけない。

物も可能な限り、所有したくない。断捨離。身軽で、いつも、いつも、いたい。最近流行りのノマド(遊牧民)みたいに。機能満載、分厚いマニュアルの家電製品。えっ、そんな機能あったんか?そんなことにお金払っていたんか?って思うと残念に思ってしまう。 無印良品にはそんなことへのアンチテーゼを感じる。

僕はプレゼンに苦手意識を持っていた。それを補うために丁寧に資料をまとめないといけないとの思いが強く、具体的と言ったら聞こえがいいけど余計な説明もつけまくって、これで絶対に不足はないだろう!って自信を持って臨んだところ、お客さんのリアクションが薄いというか目が死んでいる。長く話せば話すほどお客さんはシラケる。端的に捨てることは捨てないといけない。小学生のころ、先生の話をじっと聞くことに苦痛を感じていたことを思い出せば簡単にわかることだった。

良い経験、悪い経験がある。痛すぎる失敗して貴重な学びを得ることもあれば、臆病になって新しいことへのブレーキになってしまうこともある。経験という果実を口の中でよく噛んで、オイシイとこは飲み込んで、マズイとこはペッペッって吐き出してしまわないといけない。余分は不要だから。

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