故郷[No.33]中学の時に国語の授業で出会った魯迅の小説。思うに希望とは、もともとあるものとも言えぬし、ないものとも言えない。それは地上の道のようなものである。もともと地上には道はない。歩く人が多くなれば、それが道になるのだ。すごい言葉。中学生の僕は圧倒された。多くの人が勇気を持って希望すれば世界は変わるってことか。うまく方向づけできるリーダーって重要だな。阿Q正伝・狂人日記 他十二篇(吶喊) (岩波文庫)/岩波書店¥693Amazon.co.jp