奥さんが破水して、入院して一夜が明けた。

もしかしたら、病院から連絡があるかと思って、
私服のまま寝ていたものの、連絡なし。
たぶん、まだ陣痛が始まっていないのだろう。

ひとまず、面会の開始時間にあわせて、病院に行ってみよう。

たいくつだけど、落ち着かない時間をすごしているかも
しれないので、そばにいるだけでも役に立てるかな。

出陣します。

18時に妻が破水したようだと言う。

そのとき、たまたま、母が遊びに来ていた。
そして、母は通っている産婦人科の看護師。
さらに、週末にもかかわらず、いつも見てもらっている医師が
今日、明日宿直だそうだ。

病院に行くと

産婦人科の看護師が、セミナーの帰りにナースステーションに
集まっていたらしく大勢の看護師に迎えられた。

世の中うまくできていることもあるもんだ。

そういった万全の体制で、診察を受けることができ、
陣痛がまだ始まっていないようだけど、破水したことは
はっきりした。

つまり、これから48時間以内に出産することになる。

ぼくは今夜は病院にいても仕方がないので、とりあえず自宅待機。
連絡が入り次第病院に向かうのです。

おちつかない・・・ソワソワ


明日は早朝から会社の草野球。健保の大会。

先発ピッチャーでいくことを監督(会社の上司)から
言われ、やや浮かれ気分。

ばしばし三振をとる夢を見るのに対して、
実際はストライクが思うように入らなくて苦労する
ギャップが非常につらいとこ。

妄想が現実になったらいいのになあ。

今日の早朝4時ごろから、
急に奥さんが、おなかを痛がりだした。
痛がり始めてからの時間を気にしていたが、
20分を経過しても痛みが治まらないようなので、
陣痛とは少し違う気がして、心配になった。

おなかを触ると、あかちゃんがけっこう激しく
動くので、なにかが起きているようだった。

トラブルの可能性もあるかと思い、病院に電話してみた。
かかりつけの病院は我が家の赤ちゃんのために(・・・というのはうそだけど)
産婦人科の医師が24時間待機してくれているので、
電話して聞いてみた。

かかっている病院にいる産婦人科の4人の医師の中で最も個性の強い医師が
電話に出たので、ちょっといやだなぁと思いつつも、状況を説明した。
「陣痛かどうかはモニターをつければわかるから、心配ならいらっしゃい」
と、緊張感のない返答。
ほんとは、こうういった痛みが異常かどうかを聞きたかったんだけど・・・。

なんか気が抜けたのと、横で奥さんが痛みが軽くなってきたということなので、
「とりあえず、様子を見て、心配なら行きます」
と伝えた。あの医師苦手だ。
やさしいんだけど、コミュニケーションがへたっぴだと思う。
ぼくも、コミュニケーションがへたなので、お互いに言いたいことが
伝わる気がしない。

そんなことが早朝にあり、いよいよ入院か!?
と思ったけど、本日は痛みが治まったようで、陣痛はまだ先の模様。

で、その痛みがなんだったのだろうか?
奥さんが調べたところ、前駆陣痛というものと症状がばっちり
当てはまった。なにやら、前駆陣痛だったらしい。

出産がほんとに間近にせまっている証拠のようだ。

ぼくは、寝ぼけながらあたふたしてしまったので、
良い予行練習になったなと思った。
これで本番は手際よく、病院に連れて行けるはずだ。