24時間テレビのドラマを見た。

その後の、出演者のコメントを聞いて、
みんな自分のイメージアップばかりのことを
考えてるような感じがして、ひどく残念だった。

個人的には4ちゃんの24時間テレビの目的は、
なかなか知ることのできない病気や、障害を
説明することで、個人的には集めることのできない
お金をチャリティという形で集めているのかと思っていた。

でも、どうも趣旨が違うような気がする。
身体的なハンディキャップを背負っている人の
思い出作りのサポートや、苦労とか家族愛といった
エピソードの紹介がメインで、そこに演出のための
芸能人が混ざっているイベントになっている気がした。

もちろんそれが悪いことだとは思わないけど、
それはメディアを通じてやることではなくて、
テレビので流れない場所で芸能人がボランティアとしてやればいいことだ。

障害者の人や、病気と闘っている人にとって、
憧れの芸能人が励ましてくれることは、一般人が同じように
励ますことよりもずっと影響があると思うから、積極的にやることは
とてもいいことだと思う。でも、別にそれはテレビで伝えるべきことではないと思う。

24時間もかけて伝えることは、社会的に周知されていない
病気があることや、周知されていないが故に、患者さんには
薬や設備に膨大な費用がかかるということ。
その設備のコストを抑えるために、一般の人のできること。
そういうことを、じっくり説明すべきではないだろうか?

CIDPという病気の患者さんのドラマを見て、
その中でIVIGは高価だと言われていたが、
なんとなく何で高いのかを調べてみると
IVIGが献血の血液から製造されているためらしい
ということがわかった。

ドラマの中でそういった説明があって、
「みなさんの献血でこういった薬の価格が
抑えることができるかもしれません。」
というメッセージが最後にあるのかなぁと思いきや、
家族愛で片付けられてしまっていた。

せっかく、ドラマの内容に引き込まれて
CIDPという病気に関心を持ったのに、
がっかりした。