10%の奇跡。 | LENUS☆SONIC-BLUE

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すべてを凍らせてしまう冬の北海道。

びっしりと雪がこびりついた光景は北海道ならでは。


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網走を発車し、しばらくするとオホーツク海が見えてきますビックリマーク


さて、流氷はというと・・写真ではただの水平線にしか見えませんけど・・

これでも水平線のかなたに辛うじて見えているんですよー汗


このあたりは入り江になっているようで、近年の温暖化の影響もあり、なかなか流氷もやってこないそうですかお

その代わり一度流氷が押し寄せたら留まりやすいそうな。


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進行方向反対側(山側)の景色も負けていませんよ~(`・ω・+)

あたり一面の雪原・・に見えますけど、奥は濤沸(とうふつ)湖、全面結氷していて真っ白です雪の結晶


白銀の大地が太陽に照らされてまぶしいキラキラ


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アテンダントさんに聞いてみると、北浜駅は「非誠勿擾」(狙った恋の落とし方)という

中国での映画興行歴代1位を記録した大ヒット映画のロケ地だそうです。


そんなロケ地ブームもあってか、北浜でドカッと中国人団体客が降車。

乗っていた半数以上が降りていきました(笑)


それにしても近年の中国人観光客の多さには圧倒されてしまいます(^-^;

ちなみにLENUSの席の周りは皆んな中国人・・日本語が聞こえてきませんw



ノロッコ1号は、北浜で長時間停車しないのでささっと撮影して終了。


でも・・この先の区間が凄かったですよー(`・ω・+)


しばし海が見えなくなる区間に入り、トンネルを抜けると・・・


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なんと流氷が接岸していましたニコニコ


「厳冬期にオホーツク海へ行けば必ず流氷が見られる」というのは、もはや昔話だそうですしょぼん

そうゆうイメージは一切捨ててくださいねラブラブっとアテンダントさんがバッサリw



流氷は、とても気まぐれ。

ちょっと場所が違うだけで流氷の状態が全く違うなんてことはしばしば。

ちなみに、こんなにも流氷がびっしり接岸しているのに、前日は真っ青な普通の海だったそうですあせる


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アテンダントさんいわく、流氷が接岸する確立はノロッコのシーズンを通して10%程度。


しかし今シーズン、前回の接岸は1月下旬に1回あったのみだそうで、

今年は今回が2回目・・年々接岸している光景を見られるチャンスが減っているといいます。


(毎年訪れている観光客の方が)「5年目にしてやっと見られた」という方もいらっしゃたそうです。


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正直なところ、もうちょっとゆっくり走ってくれてもいいのになあーなんて思いました。

ノロッコというほど鈍くなかったです(´・ω・`)


復路編も後ほど~

(つづく)