今回の書籍は「病気にならない生き方」です.
著者は,日米合わせて30万人以上の胃腸を内視鏡で見てきた医師「新谷弘実」氏です.
普段私達が健康の為に食べている食材が実は全く意味がないばかりか病気になる原因を作っているとしたら?実に恐ろしい事実です.
それは後述するとして,まずは本書のテーマである.
「健康で長生きするためには?」です.
日本は世界一の長寿大国となって長生きの国となりました.しかし,平行して「健康寿命」という言葉が近年話題に上がってきています.
その言葉の通り健康で生きられる寿命のことです.健康寿命が短いと天寿を全うするまで病院生活が待っています.そのため,近年は健康寿命を伸ばすためにさまざまな健康ブームが賑わいをみせています.
著者の結論は「ミラクル・エンザイム」を消耗しない生活をすること!
ミラクル・エンザイムとは,体内酵素の原型となるエンザイム(酵素)とのこと.
つまりどんな生活をすればいいのかは,本書を読んでみて下さいね!
注目すべきところをいくつかピックアップしてみましょう.
【常識を疑え】
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まずは,日本または世界で常識とされていることを疑うことから始めましょう.
タイトルで書いた牛乳について
牛乳は実はとても消化の悪い食べ物です.牛乳に含まれるタンパク質の8割を占める「カイゼン」は胃に入るとすぐ固まり消化にとても悪いのです.
そして,牛乳はカルシウムが豊富なので牛乳を飲んで骨を強くしようと学校などでさんざん教わったと思います.そうです.全くのデタラメです.
牛乳を飲むと血中カルシウム濃度が上がります.
体は通常の血中カルシウム濃度に戻そうとします.
その結果,血中余剰カルシウムを腎臓から尿に排泄してしまいます.
カルシウムはどんどん減っていきます.
世界四大酪農国(アメリカ,スウェーデン,デンマーク,フィンランド)は牛乳の消費量と「股関節骨折」,「骨粗しょう症」の数が比例しています.
これを「ミルク・パラドックス」といいます.
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次号に続く
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