鍼を打って筋肉がゆるんだ
=治療の成功ではない。
何故ゆるんだか?
術者が理由を解っているのか?
刺す鍼は、神経反射により、
一時的に刺した場所に血が集まり
その時筋肉がゆるみます。
正気が充実(健康)なひとなら
それでいいのですが。
治療を必要として来院される方は
刺した場所に気血を集めて
充実させたとしても、
周りが虚になってしまいます。
鍼を打った場所だけみれば治療成功と
勘違いしてしまいます。
全体正気の量を診れば
マイナスになる事が多いのです。
単純いえば、鍼を打った場所に気血を
充実さすため、刺激して
近くにある気血を無理やり
鍼の場所にもってきただけになっている。
重要なのは、
部分的な症状ではなく、
全体を診れているか。
身体の正気の量を診れているか。
筋肉ゆるんだ⇒正気が虚してゆるんだ
実は悪化なのです。
過去のブログ『鍼』『痛み』
参照。
少しでも健康に繋がれば
有り難いです。
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