便秘 ― ヨーグルト篇 | ソニック治療院のブログ

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治療家とし真摯に身体とむきあっていく中で、診えてきてことや感じたこと、面白かった本などを書いていこうとおもいます。「ちょっとした気付きで、あなたも健康になれます」
いろんな意見があるとおもいますが、楽しく読んでいただけたら有難いです。

便秘にはヨーグルト!

って思ってる人が多いみたいです。


患者さんにも日課の様にヨーグルトを

食べてる方が結構います。



しかし、腹部を診ても(触診・気診)

ヨーグルトを食べている人の腸が良いと

感じた事はありません。


腹部は硬く正気のない(空虚)

腸で動きも良くないのです。



基本的にヨーグルトは内臓を冷やしますし、

なかにはフルーツと一緒に食べている人も

多く居ます。



内臓を冷やす習慣がついています。

真冬でも冷たいヨーグルトを

毎朝食べています。



本来なら身体は冷やすとダメだと

分かってる方でもヨーグルトは

健康に良いものだからと思って

食べているのです。

「便通は良いですよ」と言ってる人でも、

腸が元気に活動して出ているのではなく…

冷えて気が消耗し腸が

渋って出ている感じなので

お腹は硬くガスっぽくなっています。



ヨーグルトを食べている人は以前から

便秘気味な方が多く、言いかえれば昔から

気が少ない人なのです。


もともと体力が少なく冷えやすい方が、

毎日ヨーグルトで身体を冷やす習慣を

つけてるのですから…

腸が良くなるわけがありませんよね!!


元気な人(気が充実してる)は

すでに腸内に常在菌がいます。

腸内環境が良いので常在菌も

活動して増えていきます。


ヨーグルトに腸内活性菌が

入ってたとしても胃液などの消化液で

死滅してしまいます。

たとえ腸まで届いたとしても

常在しないでしょう。

腸内の環境が悪ければ

いくら外から入れてもダメなのです。


(人間も暮らす環境が悪い場所に 

いくら人を集めても永住しませんよね)



まずは腸の環境を内から整えあげる事が

大切になってきます。


腸を温める→温かいお茶や紅茶など

ゆっくり飲む・ゆっくり良く噛んで

食べるなどで腸内の環境が良くなります。


すると常在菌も自然と増えてきます。

どうしてもヨーグルトを食べたい人は

体温(内臓温)が上がるお昼頃に

ヨーグルトを口の中で温める様に

良く噛んで唾液と一緒に食べて下さい。

するとヨーグルトのデメリットな部分を

減らしヨーグルトの効果も

少しはあるでしょう。



あと、便秘の時の食物繊維の

多い食べ物もダメです。


腸が動いてない時に繊維質な物を食べると

余計に詰まります。

繊維質な食べ物は良く腸が動いている時

(疲労が少なく、気が充実してる)に

食べると腸のお掃除をしてくれるでしょう!




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