ブログ読者の皆さま、こんにちは。
実は私はここ最近、3週間にわたり、「銀河の光コード」に関するワークショップを終えたばかりです。
このシリーズでは、波動やフリクエンシーについて、多角的かつ丁寧にお伝えしてきました。
なかでも、「人は、自らの課題や体験を通じて得た魂の真理を、もはや忘れることはできない」という点も強調しました。
今朝のメッセージはこれです❣
このメッセージは、私たちが体験する「意識の分岐点」の本質を明確に示しています。一度、内なる真実に目覚め、その感覚が魂の深層に響きとして刻まれると、もはや以前の意識状態には戻れません。それは知識ではなく、波動=フリクエンシーとして全存在に浸透する“体感の記憶”であり、意識の根本構造を変えるような深い変容なのです。
もちろん、人は時折、揺らぎや迷いに直面します。しかし、それはまるで一時的に旧世界の幻想へと舞い戻るようなものであり、すぐに「これは違う」という直感が戻ってきます。真実は、忘れようとしても忘れられない周波数として、常に私たちの中で共鳴し続けるのです。
たとえば、熱いお湯に身を沈めたときの温もりを一度体験すれば、たとえ冷たい水に戻ったとしても、その違いを体が覚えています。それと同じように、高次の波動に触れた経験は、意識の中に残り続け、私たちの感覚や選択を変えていきます。
今回のワークでは、「波動としての自己認識の変容」についても深く掘り下げました。単に高い波動を感じることだけではなく、それがどのようにして内なる成長やスピリチュアルな進化の段階を支えていくのか。つまり、自分の内側が変わると、世界の見え方そのものが変わるのです。
いま私たちは、もはや元に戻れない意識の変容のプロセスに入っています。それは段階的で、時に揺れを伴いながらも、確実に前へと進んでいます。
これからの時代、私たちの意識はますます精妙に分かれ、それぞれの波動領域が幾層にもレイヤーとして顕在化していくでしょう。以前は曖昧に包まれていたものが次第に浮かび上がり、自分がどのような周波数帯に共鳴しているのか、何を本質的に選び取っているのかが、自然と明らかになっていく段階に入っています。
たとえ自分では前進していると思っていても、ふと立ち止まったとき、同じパターンを何度も繰り返していることに気づくかもしれません。しかし、それもまた成長のプロセス。自分のより深いレイヤーへと入っていくための自然な展開なのです。
人は、身体で、心で、魂で体験したことを忘れることはできません。そして一度その高い波動に触れた者は、自らの存在を通してまわりへとその響きを広げていきます。
いま、私たちは確実に“高波動のループ”の中にいます。
この変容の時代において、自分自身の中心に立ち返ること、つまり自らのハートセンターに立ち返ること、
そしてその内側から湧き上がる真実の声に耳を傾けることが、どれほど大切か。
今回のワークを通じて、私はそれを何度も実感しました。
私たちがいまどこにいても、どんなフェーズにいても、気づきは必ず起こり、変容は始まります。
焦らず、迷わず、その響きに身をゆだねてみてください。
私たちの魂は、すでにすべてを知っているのです。