千葉市の放射線医学総合研究所 | 身から出た愛はテムズのほとりからアマゾンに向かう・・・ いつか。

先日、東電の原発の中で2人の作業員の方が被曝してしまった。

彼らが現在運ばれた入院先は、千葉市の放射線医学総合研究所。


この病院は、私の父に癌が見つかった時に放射線治療に紹介された病院。

しかし、1回の治療費300万円という高額な治療なだけに

転移している可能性がある場合は、この病院で治療はできない。

私の父のケースもそう。

しかし、その高額な治療費が払える患者さんにとっては、とても有効な放射線治療らしい。


癌を消す事が出来、死の恐怖から解放することができる放射線。

そして、被曝と言う恐ろしいダメージを人体に与え、莫大な被害と恐怖を与える放射能。


皮肉にも、同じ物質が同じ病院で、相対的な意味で存在している。


生きている以上、どうしてこんなことが、と理解するのに時間がかかるほどショックな事にも直面する。

でも前に進んでいくしか方法はない。

その起きた出来事だけみれば、苦痛な辛い災難に見える事も

それを乗り越えたあとに残るのは、前向きなパワーだと思うし、そうであるべきだ。

決して個人だけの話ではなく、地域や国にも同じ事が言える。

もし前向きなパワーが残っていなければ、それは災難に完敗してしまったのも同じだろう。


ココ数年、引きこもりやニートの若者が目立ってた日本だけど、

この災害をきっかけに、この災害を克服して、もっとハングリーになり強い日本に再建していく。

そんなイメージが、私の心には焼きついて離れない!

絶対に大丈夫!


被曝してしまった作業員の方、そして今もなお原発内で危険と向き合う作業員の方達、

被災者の方達や亡くなられた沢山の命の為にも、この先長い時間かけて、

自分たちに出来る事を、自分たちがいる場所で、精一杯支え合って繋げていくことが大事。


震災からもう2週間。だけど、まだまだ先は長い。たった2週間しかたっていないのだ。

もうこれ以上、作業員の方がケガすることなく、1日も早い原発の回復を毎日毎日毎日、祈るばかり。