この世代は、ミニスカート、ジーンズにTシャツ
ルック、ホットパンツ、マキシ、パンタロン、着物リメイク、織物のファッションなど、何でも着尽くしてきた世代。
私の友達も、スーツに固めたキャリア時代を 退職した途端、スーツ類は全部処分をした。
そして彼女が選んだファッションは、着物リメイクファッションだ。
銀行に勤めていたが、今は色鮮やかな 着物リメイクファッションの世界で働いている。
教員だった友達も、退職と同時に きちんと身体を包む服を脱ぎ捨てた。
今は、自由に 自分が好きな服を選んで着ている。
私がエスニックなファッションに凝りだしたのは30代半ば。
ホームスティの子達の お洒落なファッションから、 旅に行ったエジプト🇪🇬や モロッコ🇲🇦 、トルコ🇹🇷、そんな旅先で出会った、エスニックファッションから、、、。
気がつけば、今流行っているチュニックやワンピースにパンツを履くファッションをずっと続けてきた。
仕事は固い教員だったが、このファッションで昨年3月まで 仕事をし続けた。
ファッションに関しては、私は注意されたことがない。
注意されても、聞いていなかっただろうな。🤣
しかし、子ども達や保護者は 興味を持ってくれた。
自分の着る物に関して、どれだけの【 自信】をもつかであろう。
自分に【自信】を持つってことは、仕事もバリバリ出来るということ。
ファッションだけが目立ってしまったらアカン。
今、シニア世代が発信しているお洒落なファッションの底には、【自分に対しての自信】が大きいと思う。
また、こんなファッションをしたいと思えば、妥協をしない【強さ】がある。
売られていなければ、【自分で作る】❗️
私もファッションには、かなりこだわりを持ってきた。
一着の服が好きだったら、自分の好きな生地を買って、作ってもらっていた。
作ってくれる人が居ない時は、自分で作った。
ファッションが大好きなのが高じて、織物も習った。
そして、次から次に【自分の心】を織り込んでいった。
これこそ、【自分だけのファッション】だ。
だから型は同じでも、色違いをたくさん持っていた。今でも変わらない。
心理学では、【強迫的】な生き方になるのだろうが。🤣
自分があまり好きじゃないファッションで1日を過ごしていると、何だかやる気も出ないし 楽しくない1日になることがわかった。
世界を見てみると、どれだけ豊かな身体をしていても、ジーンズにTシャツ着ている国も多いな。
豊かな身体には、それに合うファッションがあると思うけどな。
ジーンズからはみ出した脂肪が、Tシャツまで響いて、胸から下は段々畑 ❗️
何とも目を背けたくなる装い。
日本のシニア世代は、そんな装いはしない人が多いように思う。
まぁ、ファッションに興味の無い人もいるにはいるけど、少ないと思うわ。
少なくとも、私の周りのシニア世代はお洒落な人がほとんど。洋裁仲間たちのイベント。ファッションシヨー。
みんなスーツや、ジャージーを脱ぎ捨てた。そうして、こんなに明るい笑いで、ランウェイを歩いている。【自由】を手に入れた人達は輝いている。
みんなスーツや、ジャージーを脱ぎ捨てた。そうして、こんなに明るい笑いで、ランウェイを歩いている。【自由】を手に入れた人達は輝いている。
もと教員の彼女は、食べ物の買い物に行く時だって、カシミヤのコート着て 颯爽とお買い物。
聞けば、何十年も前の上等なコート。クローゼットに入れっぱなしにしていたから、今着るんだって❗️ 素晴らしいわ。
重ね着ファッションを素敵にする友達もいる。
計算し尽くされた重ね着ファッション❗️
家で家事をするようになっても、毎日のファッションコーディネートに手を抜かないのが 素晴らしい。
外出して、ハッと目に留まるのは、シニア世代の素晴らしいファッションだ。
日本のシニア世代は、幸せな人が多いんだろうな。
根底に【幸せに生きているか?】と問われるのが、素敵なファッションににじみでているかも知れない。
私は、こんなファッションで仕事にも行っていたけど。🤣【これは、今年4月末の写真】
日本の人は、こういうファッションの人を見ると、「常識はずれ」と言うレッテルを貼りたがるが、、⁉️
しかし、高校訪問などの時は、バリッとスーツを着ていたけど、居心地が良くなかったね。
【こころの生活】は、人付き合いから広がってくる、食べ物だけじゃなく、ファッションにもおよんでくる。
【衣食住】って言うからね。💕