14 juillet 2020の思い出2 「加賀」は空母じゃなかった!初めて知った事実 | Toujours avec Emma

Toujours avec Emma

2011年にフランス人ダビデくんと結婚。日本で暮らしています。
2015年に第1子Emmaを出産。
日仏ファミリーの日常。

パリ祭のパレードを見ながら夫に「これはXX部隊で」とか説明を聞くのが毎年の楽しみです。
軍隊の人だけでなく、軍隊にルーツを持つ学校の学生さんもパレードします。
École polytechnique(エコール・ポリテクニーク)もいいんだけど、Écoles militaires de Saint-Cyr Coëtquidan(エコール・サン=シール)がまたいい。
ポリテクニシャンは、知り合いに何人かいるので、ちょっと身近過ぎちゃって幻想が持てないんです(笑)
その点、サン=シールの学生さんは教会のミサでちょろっと見ただけ。
姿勢正しくて、すべての所作が美しかった~♪
教会でこんな感じだったの↓ラブ


軍人さんって感じの折り目正しさが好印象でした。



さて、今日の本題のお話。
TVを見ながら、
お父さん「これはシャルル・ド・ゴールの人」
お母さん「え?空港で働いてる人たち?」
お父さん「違う!!!シャルル・ド・ゴールって空母だよ」
お母さん「え~~~、シャルル・ド・ゴールって空母だったんだ。あ、日本にもすごい空母があるよ。加賀っていって大きくてすごいんだよ~。」
お父さん「いや、日本には空母はないよ。ヘリポートがある船だよ。それは」
お母さん「いやいや、TVで「空母」って言ってたし。見せてあげる!(ネット検索)ホントだ!『現在の「いずも」や「ひゅうが」は艦型や機能面で実質的に「ヘリ空母」だが、海自は「ヘリ搭載護衛艦」との認識』だって…。あぁ、日本はSelf-Defense Forcesだから、きっと「空母」は公式には使っちゃダメなのね~。でも、ヘリだけじゃなくて飛行機も離着陸できるから!」(←負けず嫌い)
お父さん「でしょ!日本のはシャルル・ド・ゴールよりずっと大きいよ」

雑談から1つお利口になりました。
こういうとりとめのないしゃべりをダラダラするのが、パリ祭のパレード中継を見る我が家の楽しみです。