今年。
冬休み明けからですが、母ちゃんはあることをやめました。
子供達。特に長男が甘ったれなのは元々持ってる性格もあるだろうけれど、その人格形成をしたのはほぼたくさんの時間を関わってきた母ちゃんに主な原因があるだろうなと、感じてはいたんですよね。
母ちゃんなりに突き放し方を変えてみたり、色々試行錯誤をしてきましたが、手応えは感じてませんでした
そうして、突き放すのをやめました
甘ったれカモン
モードを出しつつ…
出しつつ…
子供達に究極に甘えてみてます
洗濯ものまわしておいて〜。
だってママちゅかれた〜
掃除機かけて〜
だってママちゅかれた〜
友達呼びたいの?なら、子ども部屋の整理整頓、120%やって〜
だって、別にママは君たちの友達来なくても死なないもん
ママ明日朝、早くに仕事行かなきゃいけんから、自分たちで起きてテーブルの片付けして、ストーブ消して学校行ってね帰ってきてからやることいっぱいだと、夕飯作りの精神力がなくなっちゃうの〜
などなど、日替わりで家事の分担おねだり
子供達は面倒くさいと言いながらもやったりやらなかったり。でも、やってくれない日の夕飯は、宣言通り、朝ごはんの余りと納豆
負担が増えた子供達は今までと180度変わって反抗
しつつも
色々、思いやってもくれるようになりました
私が本気で眠たくてソファーに寝転がってると
風邪ひくよ。何時に起こせば良い?と、布団を敷いてくれて、夕飯作りする時間まで寝かせてくれたり。
夕飯作りをしてると、風呂洗っておいたらママは少し楽ができる?と聞いてきてくれたり
特に長男に関しては、担任の先生から聞く話によると
たまに偏頭痛をおこしても以前のように早退したがらなくなったので、理由を聞いてみると
ママも今頑張ってるから
俺も頑張れるところまで頑張る。
そう言って頭痛薬が効くまで保健室で休ませてもらい、その後は普通に授業を受けるようになったそう。
その話を聞いた時、長男に感謝の気持ちがわいたのと、長男の頑張りを感じたの
だから、調子が悪いと言われても
私も以前のように悩まなくなりました
調子が悪い。なら、ゆっくり休んでね
長男の不調に対してあれこれ考えなくなりました
甘ったれ改善のために変に突き放す代わりに甘えあえたら
親子関係も、なんとなく変わりました
私が子供達に甘えたりわがまま言ったり、頼ったりしたことで
子どもたちもなんでもママがやって当たり前。とか、手伝ってあげてる。という感覚から
家庭のことは皆でやる。ことが普通になってきたようです。
その分、うざいとか、うるさいとか言われるようにもなりましたが(笑)
言いながらも、寄ってくるから可愛い
そんな感じで
自然にできた我が家のルールがあります
家事は無理強いはしない代わりにやりたくないときはやらないで、また明日、皆でやろう。
そんなルールが自然とできました(笑)
だから、家事サボる日の罪悪感が皆無になりその分、次の日にはやる気マックスで楽しく家事ができるようになりました
母ちゃん、家事ストレスから解放されました(笑)