平日の昼間からお茶飲みながらブログなんか書いてます。こんにちは!
何を隠そう今週私め、有給消化の為一週間休暇を取っているのです。
この一週間は休んでどこか暖かいところにでも行こうか、と主人と話していたのですが、もはや航空券・ホテルやら何やら予約が面倒になり、結局ストックホルム市内で一週間を過ごすことに。
この際、掃除や数週間前に買ったままのIKEAの家具(おい)の組み立てなどしてやろうかと思います。
休んで特段来客もなくストックホルムにいるなんて初めて!なんか仕事サボってるみたい!笑
まぁたまにはのんびりしようと思います。って、いつものんびりしてるけど!
と言う訳でタイトル通り、先週末になってしまいますが、スウェーデンでは4年に一度の総選挙がありました。
私は在住5年目にして初めて選挙権を貰いました。日本国籍保有者の場合、18歳以上で在住満3年で県(Kommun)と市(Landsting)貰えるみたいです。
私はスウェーデンの市民権を持っていない(即ち、日本国籍を放棄していない)ので、国政(Riksdagen)の選挙権はありません。
こちらの写真が選挙カード。投票所に持って行きます。
黄色の国政の選挙権が空欄になってますね。青が県、白が市の選挙区域を表しています。
因みに私はストックホルムの隣の市にある、スウェーデン全国の中でも指折りの小さな面積の市に住んでいるのですが、下の写真の緑色の印は全部期日前投票所。赤が選挙日当日の投票所。
期日前投票所がすんごーい沢山あってびっくりしました。日本にいたときは地元だと市役所か公民館くらいしか期日前投票ができなかった気が(田舎だから?)。この国が高い投票率を保っているのも何となく頷けます。
さて前回2014年の選挙では社会民主労働党(Socialdemokraterna、略してS)を中心とする中道左派グループが8年ぶりに穏健党(Moderaterna、略してM)を中心とする中道右派から政権回復を果たしましたが、激増する移民を捌き切れてないとか、福祉の手が回ってなくて病院での待ち時間が最長に達してるとか、色々右派から叩かれて左派グループが結構タジタジで、かなり際どい戦いになるのではないかと予想されていました。
そしてその結果がこちら。
グラフの左から4党がいわゆる中道右派、その次3党が中道左派、その次の暗い水色(Sverigedemokraterna、略してSD)は極右の党(手を組みたい党がいなくて単独)です。
結果はちょーギリギリのところで中道左派が政権維持をしたものの、社民労働党(S)の得票率30%割れは100年振りのことなんだとか。
今回ちょっとギョッとしたのが、「反移民」を掲げる極右、スウェーデン民主党(SD)がかなり得票率を伸ばしたということ。
これまでじゃんじゃん移民を受け入れてきたスウェーデンですが、ここへ来てちょっとその影を落として来ているのが明らかになりました。
就労ビザで越して来たとは言え、外国人である身である私はちょっと複雑な思いもありますが、自分がもし日本に住んでいて、もし日本が同じような状況になっていたら?とか、考えると本当にキリがない!
でも今まさにアメリカで起きていることがこちらヨーロッパでも起きているということなのです。
来年は欧州議会選もあるので、今後のヨーロッパ、どうなるかちょっとわからなくなって来ました。
おまけ。
中道右派の一党から送られて来た、駐車場で駐車時間をつけておくためのプラスチックの時計盤?のようなもの。
スウェーデンでは何もしなくてもこういう物品やらダイレクトメールやらが送られて来ます。
私、この党支持してない。つーか車持ってない。笑
これこそ資源の無駄遣いでは?!と思ってしまったのでした。
因みに駅前では色んな党がバナナやらパンやら配ってたらしいです。日本だったらアウトなんでしょうけど…この辺もゆるいスウェーデンなのであります。



