初音ミク紅白出場説にファン反発? | 臥龍庵(Song way's)

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2012年も下半期に入り、そろそろ年末の恒例行事、紅白歌合戦の話題がちらほら出てくる頃。そんななか、週刊誌『女性自身』が今年の紅白歌合戦で初出場を果たす歌手を予想する記事を掲載した。そのなかにサプライズ候補として、ボーカロイド、初音ミクの名前が挙げられ、ネット上で波紋を呼んでいる。

むか~しむかし。おっちゃんがガキん頃、ジャパニーズポップなどという洒落た言葉もない時代。ちまたではムード歌謡と演歌がほとんどをしめていて、アメリカからハイカラなジャズ、ロックンロールが輸入されていた。それらに加われなかったちょっと(赤く)左寄りのトンガった人達もいた。本気な人達が好んで歌っていたのは労働歌、革命歌(死語です)で、ゆるめの人達が歌っていたのはフォークソングこれはこれでコアでアングラ(これも絶滅語アンダーグラウンド、サブカルチャーの意味)なファンがいたのですがだんだんメジャーになりテレビに出るの出ないのでファンとやんちゃな歌手がもめていたような記憶が..。時代は繰り返すのか~。と感慨深し。

ボーカロイドはインターネットやipodと同じように音楽業界を変えることになると思います。ただ、Windows化するのかカラオケ路線で行くのかここ数年が勝負でしょう。
ニコニコ動画、アメブロも国際化(英語バージョン化)とか考えないとアメリカ(中国)の数(人、金)のパワーに飲み込まれる可能性は十分あります。