朝のライヴ企画から移動時間にもかなり余裕あって、天王寺まで歩いてみたり、
JRでよく移動する1日である、珍しく。


Re_roll Special Event in OSAKA-無銭SP-二部
主催である Re_rollをまったく知識なしで、以前へいとさん(少女模型)と対バンされてた記憶のあるMISSEMILYさんと、そして、最近知ったキミヤミを無銭で観れるなら行きたいと西九条へ移動~





ライヴハウス西九条BRAND-NEW
初めて来た。
その前に西九条駅に降りるということ自体がなかなかないなぁと思った。
ほんと駅周辺から感じられる空気が、昔の十三西側っぽいなんかキラキラとギラギラが同居した下町っぽさ(?)が懐かしい気がした。

このライヴハウスは名前と存在だけは知ってた(友達が出るとかでかなり前に誘われた記憶があった。都合で行けなかったけど。その友達はいまは幸せな家庭築いて音楽やってない。)。
二階会場への階段のぼって扉をあけると、想像してたより広い奥行きがあるハコ☆
ステージと観客のあいだに一段高いお立ち台?みたいなステージが更にあって珍しい形☆
(このイベント向けの仕様なのかな?従来からそうなのかな?奥行きがあるから最前列埋まった際に後ろの観客にも見えるように配慮されてるのかもしれない。)

このイベントが午前と午後の二部構成になっていて、一部は更に多い出演者で、たぶんそこから通しで楽しんでそうな方々の会話がいろんなところから聞こえた☆


―出演者―
16:30-16:55MISSEMILYさん
17:10-17:35Free Aqua Butterfly
17:40-18:00君のヤミは全部僕が背負う。
18:10-18:35Re_roll


予備知識なし状態であろうとも、めちゃめちゃ楽しかった!!!
なんなんだ??知らなかった音楽シーンが当然だけどまだまだまだまだある…!!
会場の温度がぐわぁ~ってあがって、楽しいだけが溢れかえってたぁ…!!!
(朝から別のライヴ観て、その相乗効果もあったのかもしれない。けれど、なんかめちゃめちゃ楽しかった☆☆☆)


時間巻き戻す――――――――――――

●MISSEMILYさん
DJとギターとの3人編成というのを知らなかった…!
めっちゃキャッチーで自然と手があがる楽曲ばかり連発!!
勝手な印象だけど90~00年代のエーベックスをなぜか思い出した☆
ハンドクラップや振り付けなどが会場と一体になって、トッパーからもう既にこの企画楽しいの確信いたしました☆☆

●Free Aqua Butterfly


まったく知識なかったんですけど、なんなんすか!!?このクオリティの高さ!!!
ラウドとポップスがめちゃ混在した楽曲つくりと演奏の完成度!!!
それにコミカルさまでも内包!!!
ヤバTやキュウソネコカミや岡崎体育さんとか関西の音楽シーンの流れまたは同世代にあるのか??
観客との決まりの振り付けとかバシバシ決まっててて、アイドルシーンとのボーダーレスを強烈に感じた…!!!
こういう音楽シーンやバンドはメジャーとかオーバーグラウンドしてから観る機会の方が多くて、インディーズで観ると衝撃かなりあり!!
…というか、Free Aqua Butterflyがすごい!!!

 

 


本来はギタリストだったというめちゃイケメンなヴォーカルに、ギターとベース(紅一点)とドラムの4人編成と同期音。
コミカルなトークから入ったと思ったら(この時点でキャラが初めて見たのに伝わった☆ドラムとヴォーカルで一部からの空き時間にカラオケ行ったらしい。んで、ドラムも歌うま!!)、演奏がバカテク!!!
どこか「イロモノ」という色を感じられるということは「一流」という証明なのかも???
(イロモノはテクニック実力があって成立する。あとメンタルも☆)
なんなん???めっちゃかっこいい~!!!

●君のヤミは全部僕が背負う。


どちらかと言うと「バンド色」が強いライヴ企画なんだと知った上でキミヤミはどうなのか??と思ったら、めっちゃかっこええやん!!!
遜色なし!!というか、こういったボーダーレスなイベントにこそあってる気さえしました☆

 

 


惹き付け魅せる感覚がこのライヴ企画だとかなり増幅して感じられた☆☆☆

 

 

 

 


それに去年のコロナ禍で活動を抑えた話MCとか、なんだろな、なにか真摯なものを感じられるミュージシャンなんだと思っちゃった(いや正しくはアイドルですね)。
かっこいい!!!

●Re_roll

 


会場の温度は既に上昇してる中で(ほんと体感温度だけでなく、あがってた!!)、主催でトリの Re_roll!!!

 


まったく予備知識なしでベースが Free Aqua Butterflyと同じ方で驚いた☆
まずこのベースの方がリズム感覚とかめちゃめちゃ好みで音もめっちゃいい!!!って思ってたら5弦ベース…!!
あぁぼくは5弦ベースのド低音とともに女性ベーシストが奏でるベースラインに無条件降伏してしまう体質なのかもしれない…
(何度か書くけど、男尊女卑とかなんとかでなくて、女性じゃないと表現できないものってあると思う。同じく男性でないと表現できないものもあると思う)
でも、こういうプレイ(ラウド系、なんとなく マキシマムザホルモン思い出した )でかっこいい女性ベーシストってぼくあまり観れてなかったかも???

 

 


かなりリズム感覚すごくて、ベース弾きながら2ステップまで踏める…!!
と、ベースばかり書いてるけれど、バンドすごい!!!

 


2ステップとか振り付けとかが盛り込まれたエンターテイメント性と、ミクスチャー感覚溢れる音楽性…!!!
ヴォーカルが煽る度に会場の一体感が増して増して増していく…!!!(「増」と「!」が多いな)
シンプルなギターベースドラムヴォーカルの女性4人編成。
バンドの華のあり方やそのバランスもめちゃめちゃいい☆☆☆


楽しいだけがめっちゃ溢れかえってたライヴ企画☆☆☆
この音楽シーンはなんなんすか!!?
めっちゃかっこいいんですけど!!!

 




※たたたたたとまとまりなきメモ書き…。昨夜楽し過ぎたためか家帰って気づいたら爆睡してた…。朝目覚めて書いた昨日のメモ書き。あの多幸感はんぱない