昨日仕事で神戸。
神戸好き。神戸にいる方々も好き。
取引先との商談なんだけど、話してるとなんか元気を貰える気分になる。

年内のご挨拶でたたたっと移動しながらも、ちゃんとお話できて、楽しくて嬉しかった☆





ふと今日考えたんだけど、神戸の方々はあの大きく悲惨な震災があったことでひととひとが助け合う「おもいやり」のようなものが根底に持っておられるのかもしれない。
そんなこと思ったのは神戸の開業が阪神大震災1年前だったというお話を昨日聞いたからかもしれないけれど。
(でも、東日本大震災だと助け合うという優しさとともに、福島原発を起因とした差別が発生したのをテレビで目にした。それにコロナは全人類共通の危機的状況だと思うけれど、ここでも差別が発生した。田舎へ帰省したひとへのバッシングされた事柄やマスクをしないひとへの注意が暴行につながった事柄がテレビで流されてた。)

昨日は帰宅して少し横になったら爆睡して翌朝を向かえたのであった。

…………………………………………

今日はばたたたっとしつつも仕事終えて、帰りに肉食べたいと思って安いしゃぶしゃぶにした。

 


そしたら、来客も数組で、ホールキッチンもひとりで回してた。
以前は最低四人ほどでお店を回してたと思うんだけど。
シンプルオペレーションだし、接客が少ないスタイルだからそんなにひとを必要としないにしても(食材さえ提供すれば、あとはお客さんが鍋へ自分で入れてくのだから確かに手間は少ない。)
それにしてもひとり。
人件費と平日の来客数と平均単価とこのコロナ禍などを考えれば、経営者としてはそうなるのかもしれないけれど、衝撃だった。
梅田で、まるで場末のお店にでも来たような気分やわ。
帰りの会計のときにそれに気づいたのが救いかも。
最初から知ってたら遠慮したかも…。

コロナ禍。段々と目に見えるいろんなことが変化してきてる。
withコロナ は元のスタイルでなく新しいスタイル(それも一時的ではない)を構築していくのかもしれない。

お茶でも飲んで気持ち休めようか、それとも眠れるようにヘッドホンでレコード聴こうかな。

 

 

 

 

 

 

…………………………………………

昨日は取引先で知り合った方がBIGCATでライブ予定だったのが、コロナ影響で延期になった。

でも、3月にはサポートの形で同じくBIGCATのステージに出演されるのを電話で知った。

そちらスケジュールあえば観に行きたいな。ギター弾いてる姿をまだ観たことないのである。

11月中におさえると会場の費用も下がるとか、知らない情報電話でも相変わらず多くて面白いっす。

 

今日は商談でライブハウス エッグプラント~ベアーズへの流れのお話を聞かせていただいた。

いつも壁などにあるぼくが知ってる音楽関連のものが多くて気になってたので質問したら答えてくださった。

当時25歳。40年ほど前そんな行動力やのちの関西アンダーグラウンドの発芽となる流れをその年齢でというのにまず驚いた…。

そして、そんなことを成し遂げられつつも、そういったことをひけらかすことが一切ない。

(聞かれれば答えてくださる。でも、普段はあまり多くを語りたくないと考えておられる。凄い方。)

それにいまも仕事において現役。(当然その筋において知識量や経験値もスペシャリスト。)

完全にぼくは後追い世代だけど、少ない知識に対してもちゃんと答えてくださる。

大阪・京都・東京という点が繋がる作業はいまのネットSNS環境ならいとも簡単だけど、当時だと想像もつかない作業だったんだろうなぁ。

でも、楽しかったといった雰囲気で貴重な話を聞かせてくださる。

ひとつ会話の読み取りを間違えたと思ったのが、京都のシーンと聞いて「村八分」というキーワードを口にしてしまったけど、

(当然その辺の話題も聞かせてくださったけれど)、冷静に考えれば、あそこは「EP4」や「ガセネタ」などを関連からして挙げるべきだった…

貴重な時間に舞い上がって、重要なキーワード選択をミスった…(数年前の再集結ライブも観にいったのに…冷静さが欠けてた)

このオーナーのお話を誰か本にまとめる方はおられないのだろうか…

何度かこういったお話をするたびに思う。

優しくも寡黙で普段多くを語りたがらない方ではあるけれども。後世に残されないのは残念すぎるっす…。