タイトルは、私が昔からカラオケでよく歌ってる歌です。

ま、そんなことはどうでもいいですけど、今日は娘の学校の個人面談。私にとって、ちょっとした決戦の金曜日だったのです。


というのも、担任の先生のことでかなりモヤモヤしていることがあって、その件で娘も嫌な思いをしているようだったので、それを先生に伝えなければいけないという難題がありました。


自分の率直な思い、特にネガティブなことを伝えるというのは、2世たちはたぶんほとんどの人が苦手。

私もすごく苦手で、その根底には嫌われる恐怖みたいなのがあるので、自分が我慢すれば丸く収まるならそっちの方が良いと思っちゃうタイプです。


でも、子供ができてから、大切な人を守るために、周りからどう思われるかとか関係なく戦わなければいけない場面があるということを学びました。


今回の件は、戦うってほどではないですけど、それでも先生を相手に、先生のおかしなところについて率直な思いを伝えなければいけないとあって、前日からドキドキしていました。

いかに先生を嫌な気持ちにさせずに伝えたいことを伝えられるか、それに対して先生が高圧的な反応をしたらどうしようか、とか、いろんなパターンを考えてなかなか眠れず。


夫が、「俺が行こうか?」と言ってくれたんです。こういう時の夫は、めちゃくちゃ強いししつこいので、頼りになるっちゃなるけど、何があってもママは味方だというのを私は娘に示したかったので、今日は私が行くと言って断りました。



で、結果ですけど、とても率直で納得のいく話し合いができました。

モヤモヤしていた先生の言動の本当の動機も知れましたし、先生側も親側も至らぬ点があったことも自覚でき、娘にも納得のいくように説明できました。


自分が思ってることを正直に伝えなければ納得のいく答えは得られなかったので、本当に話して良かったと思いました。


まぁこれも、話し合いができる相手だったのでできたことですが、仮にすぐに感情的になったり保身に走る話し合いのできない相手であったとしても、おかしいことをおかしいと話す権利があるだけあの組織よりはマシだなと思います。


たとえ納得のいく答えが得られなくても、思ってることを話せるということだけでストレスはある程度軽減されるものです。それさえもできないあの組織はホントニヤバイということを改めて感じてしまった。


言論の自由がある社会に出てこれて、よかった。



今日は別件でも、話すことで解決できた問題があったので、ホッとしてビールが進みそうです。

どうぞ皆さんも素敵な週末をお過ごしください。