こんにちは~
皆さん、台風どうですか?
福岡は結構な風が吹いていました。
佐賀ではトラック横転してたし。
通りすぎたけど、まだ突風は油断できません。
この前の台風は、
たしたことないかな~って思っていましたが、
会社に来たらシャッターの端っこがめくれてモーターが見えてました
くわばらくわばら
でもさ、何で毎週末に台風やってくるんでしょう?
いや、来過ぎでしょ?ね~
今回も皆さんの被害が少ないことを祈ります。
それはそうと!
台風の低気圧のせいかなんなのか分かりせんが、
ちょにが、起立性調節障害の症状で
また今週、月曜日と火曜日、学校休みました。。。
病院からもらった血圧上げるお薬は
ちゃんと飲んでいるんですけどね・・・・・。
う~~~~ん
この前少し書いていたんですが、
ちょに太郎には、別の症状もあるので
あまり問い正したり、根掘り葉掘り聞いたり、説教したりは
(もともとしませんが)出来ません。
気になる別の症状っていうのは、
「音声チック」です。
あんまり聞いたことないですよね。
私も、症状をネットで調べるまで、
気にしたこともありませんでした。
みなさんが良く知ってるチックっていうのは
目をパシパシしたりするのだと思うんですが、
それの言葉(音)版です。
初めに気付いたのは、
小学校5年生になったころ。
YoutubeとかTV見ながら
「ん」 「ん」 ってずっと言ってるんです。
普通に笑いながら。
最初は独り言かな~って思っていましたが、どうも違う。
注意深く聞いてみても、
「ん」 「ん」 「ん」って。
「うん」じゃなくって、口を閉じて「ん」です。
最初は、何も分からなかったので、
私の父は「なんね?!なんば話しようとね?!うるさい」って言ったり、
母も、「なにを言いようと?!」って聞いたりしてました。
私も「何で、『ん』って言うと~?」って聞いてしまってました。
その時のちょにの答えは、
「分からんと。でも言ってしまうと。
言ったら落ち着くと」
あれ?
なんかおかしい?
でも心配なのでネットで色々調べまくってみたら、
症状がまさに「音声チック」でした。
「音声チック」↓↓↓詳しくはこちらをどうぞ。
様子を注意深く見ていたら、
一人でTVを見たり、Youtube見たりしてリラックスしている時が一番言ってます。
チックの音量も様々です。
正直言ってショックでした。
強い不安や興奮、疲労などによるものって書いてあったりするし。
自分が原因なんだろうか?
学校でいじめられたり、ハブられてたりするのか?
自分が一緒にいれる時間がすくないせいだろうか?
色々考えました。
ちょにに学校生活の探りも入れました。
でも、ちょに太郎は私と違ってかなり社交的で、積極的、
かつ、かなりポジティブで友達もたくさんいるし、
学校生活は問題ないようでした。
と、なれば原因は
私か、
5年生になってすぐだったので
クラス替えなどで環境が変わったことかと。
原因はともかく
症状の改善が第一なので、とりあえず
学校の担任の先生に電話しました。
「音声チックだと思う症状があります」って。
でも、学校ではその症状は出てなかったみたいで、
先生も気付いていませんでしたし、「音声チック」っていうのも
初めて聞いたようでした。
先生も色々調べて、こまめに連絡くれましたが、
やはり学校では症状は出ないようでした。
学校では言いたいけど言わないようにしてたみたいでした。
その反対に、家ではかなり症状が酷くなってて
「ん」の声もかなり大きく頻繁になって来ていました。
ある時、ちょに太郎と友達を
遊園地に遊びに連れて行きました。
すると、お友達と一緒にいるときは
ほとんどチックはないのですが、
お友達がトイレに行って、私と二人になると
途端に堰を切ったかのように
「ん、ママ、ん、お腹空いた、ん、ん、・・・・」って連発したことがありました。
あぁ、学校でもこんな感じなんだろうな~って。
がんばってるんだろうな~って。
どうしようか。
病院に連れて行った方がいいんじゃないか。
って思い始めてました。
先生にそう告げると、
先生が、月に何度か来るスクールカウンセラーの先生に
相談してみてはどうかと言ってくださいました。
でも、強制的にではなく、
ちゃんと、ちょにの意思を尊重して相談してみてくださいって。
そこで、ちょにに聞きました。
「先生が、「ふんふん病」のこと、
スクールカウンセラーの先生に相談したら?って
言いよんしゃあけどどうする?」って。
そしたら、ちょには「いや!」って。
スクールカウンセラーの先生に会うことで、
学校で目立ったりしたくないし、他のみんなに色々聞かれるのもいやだって。
まぁ、当時は11歳の女の子だし。
そうよね。
「ママだけが先生に会いに行ってもダメ?」
「いや」
はい。終了。
でも、それを担任の先生に言うと、
担任の先生が色々代わりにカウンセラーの先生に聞いてくれていたのです。
対処方法として
●「音声チック」の症状が出ても、干渉しないこと
何も言わない、聞かない
つまり、
敢えてなにもしない
それが一番とのことでした。
※言われると言われるだけ酷くなる可能性があるということです。
それで自然に音声チックがなくなるかもしれないって。
そこで、私の両親(→かなり過干渉)にもちょにの症状のことを説明して、
ちょにに何も言ってくれるなとお願いしました。
すると、そこからだいぶ症状が緩和して、
今では、
たま~~~~~~~~~~にYoutube見ている時に
小さく、「ん」って聞こえるくらいまでになったのです。
だから、今回の起立性調節障害も
なんか無関係ではないような気がして、
両親には、あまりわーわー言って干渉しないように言ってます。
両親(昭和16年と昭和22年生まれ)は、
「学校」は行って当然世代なので、
「朝起きれない、きつい、気分が悪い」っていう症状では
何で学校行かないのか?
何で学校行かせないのか?
って感じなんですよね。
この前、中学校に欠席連絡した時も
担任じゃないたまたま電話に出た学校の先生に言われました。
「高校受験で出席数っていうのはとても重要で、
出席数が少ない子は敬遠する高校が多いです。
もし、出て来れるんだったら「欠席」ではなく
「遅刻」の方がまだいいので、お昼から来れそうだったら来てください。」って。
「はぁ」って聞いてましたけど、
何なんでしょうね。
受験や学校だけがすべてではないのに。
あくまでも個人的な意見ですが、
高学歴でも人間的にクズみたいな人、たくさん見てきました。
低学歴でも素晴らしい人、たくさん知ってます。
その逆も然りですが。
人って最終的に、人間性だと思います。
学校なんて、60歳になってから高校にいってもよし、
15歳で大学に行ってもよし。
中学校で出席日数足りなかったら、それはそれでいいとして、
ちょにの場合は、夕方から行けるフリースクールを
私が探せばいいことだと思っています。
友達の縁は、どちらかが切ろうと思わない限りきれません。
とにかく
学校行くだけが全てではなーい!
学校行かない時間も無駄ではないのです。
どんな時間も無駄ではない。
悩んで泣く時間も必要だったり、
学校休んでYoutube見て笑って泣く時間も必要だったりするものです。
その時間が必要だったんだって分かるのは、
2、3日後かもしれないし、
若しくは50年後かもしれない。
でも、今、一生懸命費やしているその時間は
必ず無駄ではないってことは覚えていてほしい。
まぁ、ちょに太郎の症状が、今後どんな風になっていくかは
私には皆目見当もつきませんが、
私がこういうスタンスでいる限りは
ちょに太郎もそんなに焦ったり、
追いつめられたりすることはないかなって思っています。
こんな風にわたし目線で心配文章書いてますが、
ちょに本人は、いたってお気楽、ポジティブ&天然で笑えます。
そんなちょに太郎も
「ママ!学校休んでもちゃんと家で勉強しようよ!
家のほうが静かで勉強できる。
でも、勉強、勉強って言っても、
人間力が大事やけどね!」って。
うん。
私の子どもに育ってる
それではみなさん、良い週末を!
愛してます!!!!