新(ネオ)・山下達郎の大阪フェスティバルホール | Hello Again

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山下達郎のフェスティバルホールからの続き

さて、達郎のスペシャルでレアな大阪の夜から早1週間。
そろそろライブレポートを書こうと思っていたら。。。


まずはこちらをお読みください。

吉岡正晴さん
◎フェスティヴァル・ホールの精霊~山下達郎・フェスの杮落としに登場

能地祐子さん
山下達郎 生まれ変わった"西のホーム"で熱唱!新たな伝説の幕開けを飾る。

プロの評論家さんに、
こんなファン以上に愛に溢れるブログを書かれたたら、
ぼくら一般人の出る幕はない(笑)
しかもこれでもかのご本人の写真、写真、写真!
そして充実のセットリスト。

この2本のブログを読んだら、
ほとんどお腹いっぱいになります(笑)

でも負けてはいられない。
庶民感覚でだってブログはかけるはず。
ということで続きを。

もともとライブよりレコードやCDで聴くばかりだった僕は、
達郎のライブは数えるほどしか行っていない。
達郎のライブは、今回の2回のライブで5.1回。
51回ではない。
5.1回。
5.1ってドルビーサラウンドかい?(5.1chね 笑)

僕の初めてのライブは、記憶では1990年12月だったか「僕の中の少年」ツアーの初日。戸田文化会館。
何故覚えているのかと言うと、
1990年の12月のクリスマスに、
戸田の近くの川口市から東京に引っ越したからで。
延期前は川口の自宅から行けたのに、
延期後のライブは東京から行ったのでよく覚えているのだ。
(だから、ウィキペデイアのライブ情報間違っていると思うのだが?)

当日、ホールにつくと何やら立て看板に、お詫び告知が。
「本日の公演は都合により延期になりました。
山下達郎本人からメッセージがありますので、
お時間の許す方はそのまま中でお待ちください」
みたいな文面だったと思う。

ステージにはエレキピアノが1台ぽつんと。
そして、時間になると、達郎さんが登場。

リハーサルを続けてきたけど、
どうしても満足のいく演奏が出来ず、
延期せざるを得ないことを説明。
お詫びにと、
エレキピアノによる弾き語りで3曲。

「Get Back In Love」
「Your eyes」
あと1曲、何だったかなぁ。
「Morning Glowly」とかだったかなぁ?流石に記憶が薄れてます。

戸田文化会館の収容人員は1,210人
ということは、あの弾き語りを聴いたのは、
1000人程度しかいないのですよね。
延期と知って帰った方々も結構いたので。

1月25日だったかに開催されたライブでは、
チケットそのまま使えるんだけど、
一番前の2席が空席だったのが印象的で、
「皆さん延期にも関わらず、ようこそいらして下さいました。
でも一番前の2席が空いているのは、
余程延期に頭にきたのでしょうか?(笑)」
みたいなMCがあったような。

その後のツアーのMCで、延期になった理由が、
キーボードプレーヤーがどうしても「Get Back In Love」を
弾けなかったのが原因だと
達郎さんがおしゃっていたけど、
達郎さん、しっかりピアノ弾き語りできるんだから、
その曲だけでも、達郎さんが弾けばいいのにと思ったものだ。

というわけで、
1989年12月 戸田文化会館(弾き語り)
1990年1月 戸田文化会館(延期後公演)
1992年2月3日NHKホール(追加公演)
2002年5月21日 中野サンプラザ(RCA YEAR)
2013年5月3日 大阪フェスティバルホール
2013年5月4日 大阪フェスティバルホール

今回のライブは、実に11年ぶりなわけですよ。
大阪まで行く理由がわかりますよね。

と、話しが飛びましたが、
そうだ大阪フェステイバルホールのライブレポだった。
では本題に戻って(笑)

達郎マニアの中のマニアさんからのお花
photo:01


WOWOWからも花が来ていた。
ビデオカメラも入っていた。
にもかかわらず、達郎ファンは誰ひとりとして、
WOWOWでライブがオンエアーされるなんて思っていないだろう(笑)
きっとドラマの曲のタイアップかな?
シアターライブでのお披露目かなぁ。

でも、今回の達郎さんは、
「今回はクリスマスイブはやりません。
普段やらないような曲をやりたいと思います」
と言ってから、
「僕らの夏の夢」をやったり、

「だれもがこぞってカーバーをやっていて、
有名な曲のカバー氾濫していますが」とチクリとやりながらの、
Beach Boysのドストライクの「God only knows」をやったり、
MCでもファンの裏をかいてきているからなぁ。
もしかして、もしかしたら?(ないない 笑)

おしゃれな待合スペース。
1日目は1階24列目、ステージに向かって右側。
photo:02


達郎さんのMCでも登場した長いエスカレーター
photo:03


ものすごくお金かかってる緞帳
photo:06


壁際にBOX席。
photo:04


ここは僕に命名権を与えてもらったら、
いちゃいちゃ席ってつけるなぁ。
このフェスティバルホールのBOX席、
彼女とふたりいちゃつくにはもってこいです。
薄暗がりの中、BGMは「FUTARI」くぅ。。。

観客の誰しもが、ここに招待客が来るとにらみますよね。
竹内まりやさんとか、
山下達郎さんゆかりの有名人が来るかもと期待して、
達郎さん選曲のオールディズのBGMが流れる中、
開演前の持て余す時間に、双眼鏡で観察。

残念ながら、有名人はいなかったような。
男性ふたりというのも多かったなぁ(笑)
きっとその方たちには、
必要以上に素晴らしすぎるBGMだったに違いない。

ライトアップされたフェステイバルホール
photo:05



ありゃ、またもやフェスティバルホールの施設の話しで終わってしまった。
まあいいや、ブログタイトルに偽りないし(笑)
次回こそ。

プロの方々は5月3日分だったから、
僕は5月4日分をがんばってレポしようかなぁ?

果たして、
達郎さんが演歌を歌ったりするのか。
ライブ中に緞帳が下りてきて、達郎さんがはさまれてしまうのか。
ステージから降りて観客と握手したり、
観客としてステージを見ていた竹内まりやさんをステージに呼んで、
還暦記念にデュエットするのか。
(そして、このブログの続きはあるのか。笑)