ロボ MS-DOS通称白いドス、
新聞記者大沼 次郎 30代
店員
どういう話 汗臭いロボこそ応援したくなる。
そのロボは眠っていた、今は2030年AIが街に運び入り人は考えなくてもいい時代
今人は電源ケーブル、充電器などロボットの部品を作っている、だがロボットは高い
料理用から工業用まで多種多様になってきた、そしてロボット一台ますます高額に一台
300万から30万のペットロボ、工場長ロボ2000万なんでもできるロボ2億円まで
今日本はロボットブームである、そんな中、古いもう誰も触らないようなロボが目を覚ます。
記者 大沼次郎「これ4千円か?」
店員「はい、もう在庫処分 大塚機器製品の起死回生の一品、骨董品ですよ。」
記者「これ?動くのか?」
店員「はい、2年保証ついてます、修理するときはこちらに。」
記者「買った瞬間店変えないよな?逃げんなよ?」
店員「とんでもない 、うちは信用一番ですから、これちなみに何に使います?」
記者「え?カメラに取材場合によるデスクワーク。」
店員「おたく、大企業?」
記者「いいや、まあ儲かってはいますが。」
店員「よかった、ああこのロボの名前はMS-DOS通称白いドス、アニメも掛け合いまして。」
記者「おいこの表記まじか。」
それは、32ビット マルチタスク 直接指示などどこかの時代に流行ったような表記
それは、まさに白いドスだった。
店員「お客さん、これはね心で動くのだよ、そこらにない心で動くだよ。」
記者「おい、俺の仕事はもみくちゃになりながら冷静に頭回していく仕事だよ。」
店員「最近味のあるニュース減ってしまったなあ。」
記者は少し考えて悩んだ、どうせ四千円だし、ダメだったら破棄すればいい。
記者「買うよ。」
店員「ありがとうございます。」
MS-DOSの電源を入れるため準備をする、出てきたのは黒い重い
バッテリー2個そして赤黄色白の見たことない長いケーブルさらに紙でできた、遠い昔のフロッピーが10個出てきた、それには、娯楽、仕事、言葉など、独特な言い回しの物が出てきた。
記者「おい、これ。」
店員「スイッチオン。」
店員がバッテリーを背中足につける後ろの壁にある大きなスイッチをオンすると。
MS-DOS「ガガガがが。」
記者「おおお。」
店員「もういいかな。」
MS-DOS全身に青光りの電気を発しながら起動する、しかしここでまさかの事態が。
MS-DOS「ががががっががががガガガが月がガガガガガガガガガががががががががががガガガがあっがが。」
記者「これ何?顎が、がくついて。」
店員「あ、やば、再起動だな。」
MS-DOS「douツーントントンとん、再起動しますか?」
記者「おい。」
店員「あれ?おかしいなあ。」
そこから4回目の再起動でようやく起動したMS-DOSこのロボットは活躍するのか?そして次回知られざる性能が。