村下孝蔵さんの「ロマンスカー」もいい歌ですよね。
今日は「ロマンスカー」の紹介をしたいと思います。
告別式でもこの曲が何度も流れたそうですが村下さんが一番好きだったのがこの曲なんです。
「ロマンスカー」の詳細
村下のデビュー13年目、21枚目のシングルの曲。
同日に発売された『名もない星』というアルバムの1曲目として収録。
プロデューサーによれば、村下本人の一番好きな曲であったという。
そのためか葬儀においても出棺の際にこの曲が流れた。
「ロマンスカー」の歌詞
「愛を貯めてた 少しずつ 君を満たしていたかった
愛を食べてた ひとつずつ 君を満たしていたかった」
「愛情以外は何も 僕らの未来を作れない
窓の外を光る電車が 町並み抜けて走った
夢を乗せたロマンスカーを 何度も見てた 寄り添って」
「 夏がだんだん終わってく 何か欲しくてあせってた
冬がだんだん近づいて 何か欲しくてあせってた」
「 抱きしめあうたび何故か 僕らは過去へと 逃げてった
踏み切り越し手を振る君の 隠れる姿探して
通り過ぎるロマンスカーに 叫んだ声は 風の中」
「 海にも山にもいつか 並んで行こうね 手をつなぎ
君の好きなロマンスカーは 二人の日々を駆け抜け
夢がにじむ遠い夜空に 名もない星が流れた 君はいない」