また、油断してて年がかわってた
確か去年もこんな入りやったような・・・・
明けましておめでとうございます
で、
早速ここ数カ月のリリースラッシュで
大量の音源
あ、
この前に星野源さんの武道館DVDも、、
音楽満載で、幸せな年末年始
■the band apart "謎のオープンワールド"
なんか日本語詞になって、やっと落ち着きが出たアルバム
殺し屋がいっぱい、とか凄い新鮮
歌詞もいい
月と暁とか消える前にとかは何かめっちゃストレートな構成で
あえてバンアパらしくない楽曲
てか、全体的にファンや無い人も聴きやすいアルバムになってるんやないかと、、
■TRICERATOPS "SONGS FOR THE STARLIGHT"
めっちゃベース効いてる
バンドとしてなんかわちゃわちゃした時期を超えたのもあって
なんかリスタートを感じるアルバム
音もCD、というかパッケージとして意識した音作りに仕上がってる
なんで、これをライブで演るとまたガラッと変わるんと違うかと、、
楽曲1つ1つの感想はちょっと置いといて
和田さんやっぱ歌うまい
ほんとにソウルフルなボーカル
やっぱし、プロのバンド、歌手としてはこれくらい圧倒するボーカルやないとね、
これは田中さんにも言えるんやけど
素直なボーカル、甘いボーカル、ソウルフルなボーカル、etcと
自然に歌い分けられる
それで素直なボーカルをきちんと聴かせてくれる
つまり、なんか変な癖ついたり
アレンジしたりせーへん
これ意外に重要なんちゃうかな、
てか、時間経つとボーカルどんどんかわって
変な歌い方する人
めっちゃ違和感があるんですよ
Quatrro Formaggiはダイナソーロックンロール思い出す、、
なんといっても、ヘビーローテーションがサイコーでした
■GRAPEVINE "Burning tree"
LIFETIMEライブをやった、移籍した、
ということもあるのか、わりと陽、
なんか凄い素直なアルバムになったなと、
これはLIFETIMEの頃のファンはどう聴くんやろ
18年あまりずっとバインをおってると、印象の変化に鈍感になってて
もっと濃く、もっと濃く、とか思ってしまう
流転とかは、ほんとバインらしい楽曲やし
Weightとかは亀ちゃんの得意なとこで
MAWATAは、Sundownとかインダストリアルとかの80年代風やねんけど
一癖も二癖もあって好きな感じ
Big tree songとか、Esq.とかコード的には陽で新しい感じやし
IPAとか死番虫とかはバインの真骨頂
こん中じゃやっぱIPA、流転、アルファビルの流れで昇天です
とりあえずね、全体通してアニキのギターに痺れます
今月末の対バンツアーを経て
アルバムツアー楽しみっす
長くなりましたが、最後にIN A LIFETIME
自分は大阪のビルボードと福井で観ましたが
そん時も思ったんですが、
熱の花の鳥肌感は尋常やない・・・
これ昔俺ライブで聴いたことあったかな?
ちょっと記憶ないんやけど、
今回この面子で聴いて
なんか当時のバインのままの音が入ってきたというか
バインの原点の音というか
曲の構成とか、コードとか
金やんのベースも教授のキーボードもね
昔の楽曲を聴くと、
例えば今回でもReverbとか特に
どうしてもアレンジされたベースラインが気になったりしたんやけど
この曲だけはなんか4人の頃のバインそのままでした
JIVEとか空の向こうからとか
ダーリーを泣かすとか言うてたけど
またもうしばらくはやらへんねやろな・・・
あらためてホンマにいい曲ですよ、この辺の曲は
長々と書いてしまいましたが、2015年に入って個人的には全くええことがありません
というよりホンマについてないことばっかり
きちんとお墓参り行って、御先祖様にお願いしてこようと思ってます