正月飯の最後の食べ過ぎ | The world of imagination

正月飯の最後の食べ過ぎ

いつものビストロさんへ。

奥の席には、ガレット・デ・ロワと王冠が置いてありました。正月ですなぁ。

 

今日は何にしようかなっ(<--nekonekoさん風)。

クレマンのグラスくれ~と言ったら、今日はまだ開けてませんから、この3種のどれでもいいっすよ!!と面白ビオクレマン3種を出してくれる!

左はこの夏に飲んだな~、うーむ、やっぱ、ヴーヴレイのクレマンなんて飲んだことないから、じゃあこれで!!

レ・テュフィエール ヴーヴレイ NVブリュット(シュナンブラン)。すっきりだけど癖があってよいね~。

 

そのうえで、ボトルワインはピノノワールいくつか出してもらったんだが(ここは、正統派のニュイはあんまりおいてません。ビオ命です)、、、

にゃんと!ジュリアン・メイエー、 ACアルザス、レ・ピエール・ショウド14.

ジュリアンメイエー一家には昔、会ったことあるんですよね~。長崎の某店に、まだコスモ・ジュンを経営されていた頃のJ.A.さんと共にご家族いらして、そのホスト店のシェフから、なぜか私に、通訳して~と。

英語ですがね。。。J.A.さんいらっしゃるんだからいいじゃんとか思いましたが、人数多いから。

日本の土産案内とかもして、一緒にお食事。懐かしい。

 

ライトボディに近いといういい方になるのかもですが、鉄分強くてなかなかの好みでありましたよ。

ここでは、全回はビネール、今回はメイエーと、アルザス・ピノ王2巨頭を飲めて嬉しい。

 

さて一皿目ですが、仏蘭西産セップ、トランペット、色々茸のオムレツ。

いや~~、贅沢なオムレツさんです!シェフに贅沢な~と聞いたら、お土産でトランペットもらったから、じゃあたくさん提供しなきゃ、とのこと。

くぅ~~~(ノ◇≦。)

 

ワインがワインはススム君です(まあ、、、そういう皿しか頼んでないが、、、いや、そういうメニューしかないが。。。)

 

仔羊胸腺肉、白インゲン、菊芋を詰めた、ブーダン・ブラン!!

ブーダン・ブランって初めて聞いたが血じゃない場合はブランと呼ぶらしい。

うめ~~。

 

ジュリアンメイエーも半分に近くなってきたので、ピノノワール数本紹介してもらった際には迷った挙句に選ばなかったこちらをグラスで開けていただきました!

 

ピエール・オリヴィエ・ボノーム、シュベルニー15.

くそ~~~、ここの上位キュヴェならラベル覚えていて選んだのだが。。。

まー、いや、素人なんだからいいです。

すごくどっしりと頑丈なビオ・ピノでこれ二杯飲んでしまいました。

 

ホント、この小さな町で、値段の限界の中でも、よく勉強されて、ステキな作り手さん入れてるね~~。

 

三皿目。タコのボロネーズと菜の花のリゾット。

鉄板でしょう、これは!!!あ~あ~あ~。

 

で、メインが。。。。うううう。目がテンのボリューム。

ソーセージ、豚肩コンフィのシュークルート!!

でかい。。。。旨いけど、そろそろ体力の限界が(贅沢な話だ。。。)

なんとかメインの皿は美味しく完食しました!フレンチフライは半分持って帰りました!!(苦笑)

 

あ~、今年もよろしく~~~。

 

帰りにパチリ。青春18きっぷのチラシがなくなって、コレクターとしては誠に寂しい。

 

さて今日はカジュアルフレンチ。

この記事の店で食べ過ぎた後、節制とブートキャンプでせっかく体重戻ってキープ段階なのに、

来週また台湾出張できっと中華食べ過ぎるに近いない。。。。うううう。