日経トレンディ より
DIMEより製品レビューがしっかりしている雑誌だと思います。
そーいや 最近買っていないなあ(苦笑)
かなり長文なのでずいぶん省略しています。
写真もかなりあるので、是非HPを参照してください。
自宅~駅とか、買い物など ちょっと乗るのに適した車種と思います。
**********
20万円以下も登場の電動スクーター「e-runner」に試乗!! その実力は…? http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20110615/1036306/?ST=life&P=1 省略
e-runnerは同じデザインながら、バッテリーや装備の違いで4モデルが用意される。
まずドラムブレーキ+リア1本サスペンションの「A」タイプと、ディスクブレーキ+2本サスペンション+チューブレスタイヤの「B」タイプに分かれる。さらにAタイプには10Ahバッテリーの「ER50-A10」、15Ahの「ER50-A15」が用意される。
当然、バッテリー容量が多いほうが走行距離も延びる。Bタイプはどちらも15Ahの大容量バッテリーだが、モーターが異なり、出力0.59kWの「ER50-B15」と、0.74kWの「ER70-B15」というラインナップになる。
ちなみにAタイプはどちらも出力0.59kWだ。
中略
出力0.59kWというとずいぶん少なく思うかもしれない。
たとえば実用バイクの代表であるホンダの「スーパーカブ」は、最高出力が2.5kW。e-runner(ER50)の4倍以上だ。しかし電気モノは出力だけでは判断できない。
トルクが重要なのだ。スーパーカブの最大トルクは3.8Nm。対してe-runnerは20Nmもある。
決して劣っているわけではない。
中略
次に、走行についてだが、まずメインキーを入れ、メーター下にあるボタンを押すと走行可能になる。
これは急な走り出しを避けるためのもので、電動スクーターにはだいたい同じような機構が付いている。
e-runnerは標準モードとパワーモードの2つの走行モードを備えているが、これも同じボタンで切り替える。
中略
乗り心地は硬い。ものすごい高圧タイヤを履いているように感じる。走行抵抗を減らすためだろうとマニュアルを見たら、指定空気圧は225~250kPa。高めではあるが、極端ではない。サスペンションも硬めのようだ。ただホイール径が大きいので、嫌な突き上げはない。悪くない走行感だ。
標準モードで走り出したのだが、さすがに遅い。駆動力が少ないため安定が得られず、ハンドルにしがみつくような感じになる。
そこでパワーモードに切り替えると、ずいぶんラクになった。ちょっと遅い原付スクーターぐらいだろうか。パワーモードではバッテリー消費が速くなるようだが、十分な容量があるので常にパワーモードを使うのを勧めたい。
ちなみに私道で最高速を試したところ、通常モードで45km/h程度、パワーモードでは50km/h程度だった。最高速そのものはあまり変わらないが、そこに至るまでのトルク感がずいぶん違っている。
試乗したのはドラムブレーキのER50-A15だったが、制動力に不満はなかった。
もっとダイレクトなフィーリングが欲しいなら、ディスクブレーキのER50-B15を選ぶのがいいだろう。もちろん小型二輪免許を持っているなら、パワーに余裕のあるER70-B15がいい。
税金や保険もほとんど変わらない。
中略
e-runnerの運動能力はあまり高いとはいえない。
通勤などで流れの速い幹線道路をひんぱんに使うのは止めたほうがいいだろう。流れに乗り遅れるから危険が付きまとう。しかし最寄りの駅までの足としてなら重宝するはずだ。
人間ひとりの移動ならe-runnerが最適である。人が暮らす街でこそ活きる乗物だ。
(文/西尾 淳 =WINDY Co.、撮影/平 雅彦=WINDY Co.)



にほんブログ村