英語で子供たちの夢を応援する、夢請負人ミッキーです。
今日も訪問ありがとうございます。
さて、今日は昨日の続き。
「電話で懇談会」のお話
『小学1年生の娘に、一人で宿題をしてもらいたいのですが、難しいでしょうか?』から。
http://ameblo.jp/sonekkotuushin/entry-12277464611.html
この具体的なお家での英語の宿題の取り組み方について。
その前に、なぜ宿題が必要なのか。
問題です。週に1回、60分~100分の教室のレッスンだけで、ネイティブスピーカー並みの英会話力をつけるには一体何年かかるでしょうか?
ネイティブスピーカー並みの英会話力を養うには、2000時間その言語に触れる必要がある、というデータがあるそうです。
ということは・・・・年間のレッスンが43回。60分コースなら年間43時間。ですから、2000時間を43時間で割って、計算すると、約46年半くらいでしょうか。100分コースでも約29年もかかってしまいます。
さあ、お分かりですね。なぜECCジュニアが英語の宿題を毎日するように組まれているのかが。
そうなんです。レッスンだけでは足りない時間をご家庭で補っていただくための宿題なんです。
だから、CD,DVDの教材を見る宿題が出ているのです。
人は1週間前のことをほとんど忘れてしまいます。ですから、レッスンとレッスンの間にCDやDVDで意味と音などを復習することによって思い出し、記憶の定着をもはかっているのです。
さて、宿題の必要性が分かったところで、具体的な取り組みを提案してみましょう。
宿題のシートにはクイズやリスニング問題が課せられていますね。
でも、そこをやるのは、CD,DVDを見たり、聞いたりした後が効果的です。
英語は、算数などの教科とは違い、どちらかというと体育やスポーツのような教科だと言えます。頭を使うというよりは、身体に覚えこませる感じです。
だから、たくさん聞いて、たくさん口に出す、そして、意味が分かった英文を何度も書く。
素振りをたくさん練習した後に、試合にでないと負けちゃうじゃないですか。
クイズや確認のリスニング問題は、いわば試合に臨むようなもの。
だから、素振りに相当する、多聴、多音読、を行うことが大切なんです。
宿題はお家でいかにたくさん聞かせる、音読させる機会を作れるかが、重要となるのです。
お子様が英語の達人になる基盤作りのスタートです!
さあ、そうは言っても、日々の生活にどうやって多聴、多音読を組み込めばいいの?
もっと具体的な方法を教えて!
というお母さんのために、明日はもっと具体的なご家庭での英語の時間のつくり方について、ご提案します。おたのしみに。
ただいま6月生、生徒募集中です。
気になったら、0120-415-144まで。
又は、下記まで。